楽しい旅行のはずなのに、時には体調を崩してしまうことも…。
特に海外では、食事の管理が気になりますよね。
今回は海外旅行中、生野菜や果物、辛い物など、食事で注意するべきことを書いていきます。
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海外では食事や飲み物に気をつけよう
よく海外旅行をする私ですが、何度か体調を崩したことがあります。
旅行中風邪をひいたり、海外で腹痛になったり…。
ホテルで一日寝込んでしまった時や、観光に行っても体調がすぐれず、戻ってきたことも…。
飛行機で腹痛になって、辛い思いをしたこともありました(^^;)
でも旅行中、不摂生をしたり、いろいろな面で健康管理ができていなかった…と反省。
旅行中の食事の管理もその一つです。
海外では食事や飲み物が変わったり、観光での疲れもかさなって、お腹にくることがあります。
そこで食事や飲み物等で注意するべきことを説明します。
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海外で生野菜を食べても大丈夫!?
以前海外での水道水について書きました。
海外で水道水は飲める!?歯磨きや煮沸はOK?
氷についての記事です。
海外の飲み物に入っている氷はOK?お腹は大丈夫?
では生野菜の場合はどうでしょうか。
海外のホテルやレストランで、サラダが出ることがあります。
でも食べても大丈夫なのか、ちょっと心配になることも…。
やはり…
胃腸が弱い方は、控えた方が無難です。
野菜を水道水で洗っている可能性があるなど、衛生面で気になります。
ホテルやツアーであっても、飲み物と同じく、この場所なら大丈夫…とはなかなか言えない面もあります。
胃腸の弱い方は、海外にいる間は生野菜は控えて、加熱した物を中心に食べると安心だと思います。
食べたい物に生野菜が入っている!私が行ったことは…
ベトナム旅行では、「バインミー」という、フランスパンのサンドイッチがバイキングに並んでいました。
有名なベトナム料理の一つなので、食べたい!と思いました。
しかし!中に生野菜が…!
胃腸の弱い私は、生野菜は控えていたので、ちょっと戸惑いました(^^;)
サラダではなく、中にはさんであるという…(^^;)
お腹の調子が悪くなったら嫌だな…。
でも食べたい…。
そこでトースターで全体的に焼いて、食べることにしました。
幸いサイズが小さめの「バインミー」だったので、まるごと焼くことができました。
中に挟んであった野菜もしっかり加熱!
フランスパンでも入る、トースターがそばに置いてあったので、ラッキーでした。
ホテルやレストランで、このように上手く野菜を加熱できるとは限りませんが、可能な限り工夫してみるのも良いかと思います。
ですがしっかり加熱されているか、確認することも大切です。
生野菜をよく確認することも大切!
私は胃腸が弱いので生野菜はできるだけ控えていますが、日本人の方でも、ホテルのバイキングでサラダを食べている人を見かけます。
自分の体調とよく相談しながら…が大事ですね。
また見た目であきらかに傷んでいたり、ニオイがする時は、控えるようにしましょう。
(なかなか見た目だけでは、分かりにくい面もありますが…)
ちょっと自信がない、と思ったら控えた方が無難です。
果物の場合はどうなの?
では果物の場合は、どうでしょうか。
果物は生で出てくる場合が多いですが、やはり加熱していないので、胃腸が弱い方は控えた方が無難です。
ですが胃腸が弱い私でも、サービスでいただいたココナッツジュースを結構飲んでしまいました(^^;)
東南アジアでは、直接ストローをさして、飲むことができます。
日本ではあまり飲めないので、興味のある方が多いと思います。
このように中の部分を飲んだり、食べるという場合は大丈夫なのか、なかなか判断が難しいですよね。
またホテルのバイキングでよく並んでいる「フルーツポンチ」は本当に缶詰なのか、生ものが混ざっているのか、細かく言えば?です(^^;)
(私はフルーツポンチは海外でも食べますが…)
そのためこの場合も自分の体調と相談しながら、という形になるかと思います。
海外では普段食べられない食事も!どうすれば良い?
油っぽい食べ物や、辛い食べ物を食べ過ぎると、お腹にくることがあります。
特に東南アジアでは、香辛料がきいた食べ物が多いです。
でも海外旅行では、普段日本では食べられない物もあり、これも一つの楽しみだったりもしますよね。
でも…
食べ過ぎない!!!
ことが重要だと思います。
胃腸の弱い私でも、食べ過ぎなければ、お腹の調子が悪くなることはあまりないです。
やはり、
どんな食べ物であっても、暴飲暴食は控えた方が良い!
…のは確かです。
疲れがたまるとお腹の調子も悪くなる!?
疲労がたまった場合も、お腹の調子が悪くなることがあります。
私も経験しています(^^;)
疲れているうえに、普段あまり食べつけていない料理なので、余計に胃腸にきます。
そう何度も海外に行けるわけではないので、少しでも多く観光したい!という気持ちになることはよくあります。
でもそれで体調を崩した私は、できるだけ余裕を持ちながら、過ごすようになりました。
ツアーの食事の場合は?
個人旅行なら自由に動けますが、ツアーをご利用の方は、そうはいかない面もありますよね。
特にツアーの食事は、スケジュールの都合上、食事の間隔をあけず、レストランに案内されることがあります。
あまりお腹が空いていないのに、もう食事!?
…と思うことも。
食事が目の前にあると、お腹がいっぱいでも、手をのばしてしまいがち。
また自分だけ全く食べない、というのも気が引けることも…。
ですが、自分のお腹の状態をよく考えて、食事の量をコントロールすることも大事だと思います。
ちょっと食べられない…と思ったら、無理せず控えるようにしましょう。
まとめ
海外旅行中の食事について、まとめます。
・胃腸の弱い方は、海外で生野菜は控えた方が無難。
・見た目であきらかに傷んでいたり、ニオイがする食べ物には気をつけましょう。
・脂っぽい食べ物や辛い食べ物は、ほどほどに。
・どんな食べ物でも暴飲暴食は、体調が悪くなる原因になることも。
・極端な疲労にも注意。できるだけ余裕を持ったスケジュールで。
・ツアーの食事は、間隔が短くなることも。体調を考えながら、食べるようにしましょう。
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参考になれば幸いです。