台北にある人気の茶芸館「三径就荒」に行ってきました。
三径就荒は落ち着いていて、おしゃれな茶芸館です。
行き方から店内の様子などをご紹介します。
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茶芸館までの行き方
茶芸館とは、スタッフが台湾茶を伝統的な作法で淹れてくれるお店です。
台北には人気のお店がいくつかありますが、今回は「三径就荒」に行ってみました。
三径就荒の最寄りの駅は、MRTの市政府駅ですが、駅から10分くらい歩きます。
1番出口から出ます。
出典元:グーグルマップ
出口を出たら、忠孝東路四段559巷まで歩きます。
そのまま忠孝東路四段559巷を、まっすぐ歩きます。
写真の地下駐車場に出たら左に曲がると、右手にあります。
私は行き過ぎてしまいましたが、数メートル歩いた左手にあります。
何軒かお店が並んでいて、入口は分かりにくいかもしれませんが、看板があります。
この日は雨が強く降っていたので、10分歩くのも結構大変でしたが…
茶芸館は雨でも行けるスポットとしておすすめです。
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お茶の間もあって落ち着いた雰囲気
お昼過ぎに行ったので、お客さんは誰もいませんでした。
しばらくは貸し切り状態!
ランチを食べた後、雨が降っていたので、行くところが限られてしまい、早めに行ったのが良かったと思います。
でも15時が近づくにつれ、徐々に混んできます。
奥にも席があります。
注文して準備ができるまで、店内を散策。
お茶の間もあって、落ち着いた雰囲気です。
こちらはカウンターです。
展示物も風情があります。
東方美人をいただく!
メニュー表はこんな感じで、お好きな台湾茶を選べます。
私は東方美人を選びました。
ほんのりフルーツの味がして、飲みやすかったです。
お土産も買えますよ!
先ほども書きましたが、まずはスタッフが伝統的な作法で、丹精を込めて淹れてくれます。
常に温かい急須で飲めるのがうれしい!
雨が強く降っていたせいか、足元が少し濡れてしまい冷えていたので、とても暖かかったです。
一通り終わったら、あとはプライベートタイム!
ほっこりお茶を飲みながら、ゆっくり過ごせます。
スタッフは日本語が通じなかったですが、淹れ方がわからなかったら、ジェスチャーなどで丁寧に教えてくれます。
主人はお菓子も注文しました。
ふかすので少し時間はかかりますが、温かいまま出してくれます。
ほんのり甘くて、お茶によく合います。
お茶もたっぷり飲めるので、ゆっくり過ごせす。
まとめ
台北にはいくつか茶芸館がありますが、今回は三径就荒に行ってきました。
市政府駅から10分くらい歩きますが、雨の日でもゆっくり過ごせる場所です。
店内はおしゃれで、落ち着いた雰囲気でした。
スタッフが伝統的な作法で、台湾茶を淹れてくれます。
お茶もたっぷり飲めるので、ゆっくり過ごせると思います。