飛行機に乗り現地に到着。
荷物受け取りのレーンに行くと、預けた荷物を間違えないで下さい〜の案内がよく流れます。
実は先日、スーツケースを間違えられてしまいました。
荷物の中でも、スーツケースの間違いは特に多いようです。
国際線だったので大変でしたが、その時のことをお伝えしたいと思います。
間違えられた時の対応、または間違えられないような対策はどうするべきか等、併せてお伝えします。
なぜ自分のスーツケースがレーンに流れてこない!
国際線現地に到着!
コロナ明け、約3年ぶりの海外旅行です!
かなり久しぶりの海外。
さあ~荷物を受け取ってホテルへ行こう…と思いきや…
自分のスーツケースが流れてこない😱
主人のスーツケースはこのレーンで受け取ったので間違いはないはず。
しばらく待っていたものの、流れてくる気配がない。
他の方はほとんど受け取ったようで、流れているのは同じ荷物だけになりました。
もしかして、これはまずい!?
実は私とよく似た(ほぼ同じと思われる)スーツケースが、レーン脇に置いてありました。
しかしながらツアーのタグがついていたので、私の物ではありません。
(ちなみに私は個人旅行)
確かレーンで私の(と思われる)スーツケースが流れてきたものの、咄嗟に持って行かれた方がいました。
もしかして間違えられた~?????
真っ青になった私😱
とにかくこれは相談しないと。すぐに空港のインフォメーションへ向かいました。
空港インフォメーションでのやり取りは?
現地のインフォメーションは日本語が通じなかったです。
スマホで翻訳しながらでしたが、何とか事情を話しました。
間違えたと思われるスーツケースを確認してもらい、調べてくれるとのこと。
結果、このスーツケースの持ち主が現在受け取っていないので、恐らく間違えられたのでは!?…と。
やっぱり…。
お相手は日本人の方のようです。
旅行会社のタグがついていた関係で、運よくスムーズに連絡がとれそうとのことでした。
その方に連絡が取れたら、後ほど私が泊るホテルに連絡を入れてくれると聞きました。
複雑な気持ちながら、ひとまず安心😮
とりあえず宿泊するホテルへ向かいました。
ホテルに連絡が入ったものの…
貴重品は手元に持っていたとはいえ、スーツケースがないのは結構不便😅
日本は秋だったので長袖を着ていましたが、現地はまだ暑い💦
着替えもスーツケースの中でした。
不便を感じながらもホテルにチェックイン。
部屋で荷物整理もできないので、そのまま市内観光をしながら夕食を食べることにしました。
ホテルに戻った後、フロントに連絡が来ていないか確認。
既に連絡は入っているとのこと!
それならすぐに持ってきてくれるよね!
…と一旦ホットしたのですが…💦
フロントの方がお相手の方に再度折り返し、連絡を取ってくれました。
結論から申し上げると、こちらに届けてくれるのは次の日の夕方になるとのこと。
ツアーで別の場所に移動しているので、今日は無理。明日も夕方になると…😅
えっ〜〜〜!!!そんなに時間がかかるの~( ノД`)
明日も市内観光を予定していたとはいえ、不便だなぁ〜。
着替えも洗顔セットもスーツケースだし…。
でもこの状況なら諦めるしかない状態でした。
約1日ぶりにスーツケースが届く
荷物がないので必要なものをお店で買ったり、主人から借りれるものは借りて、次の日も何とか過ごしました。
次の日の夕方くらいにホテルに戻ると、間違えたと仰る方が待っていました。
約1日経ってから、やっと自分のスーツケースを受け取ることに…。
話しによると自分のスーツケースだとてっきり思い、そのまま持って行ってしまったようです。
ツアーで団体行動のため、現地で移動中もスーツケースは預けたまま。
ご自身が再び受け取るまで、気づかなかったそうで…。
まあ、ツアーのタグはついていたものの、同じスーツケースでしたからね。
それほど店頭では見かけない物なので、かえって自分の物だと勘違いされたのかもしれません。
実は荷物を受け取るまで、その他いろいろなやり取りがありました。
ちょっとそこまでは…と思うので、割愛したいのですが…。
今回間違えたのは日本人の方ですが、考えてみれば国際線だと外国人の方に間違われる可能性も高いんですよね。
いろいろあってスーツケースが戻るまで時間はかかりましたが、やり取りは日本語で行えたのは幸いでした。
スーツケースが届いたときは着替えにお化粧など、これでやっと自由にできる〜という開放感でいっぱいでした。
当たり前のことができないのは、改めて不便だなぁ〜と実感。
もしスーツケースを間違えられた場合は?
スーツケースを間違えられた~~~😂
となると、そりゃ焦りますよね。
国際線ならなおさら💦
もし添乗員付きのツアーでお越しの場合は、添乗員さんにすぐ相談して対応してもらいましょう。
個人旅行の場合は、空港のインフォメーションで相談すると良いかと思います。
私の場合、荷物引き取りレーンの近くにインフォメーションがあり、こちらで対応してもらいました。
今はスマホで翻訳もしやすいので、受付の方が日本語を話せなくてもコミュニケーションは取れるかと思います。
考えてみれば、自分が間違える可能性もあった…
約1日現地で不自由でしたが、間違いは誰にでもあるんですよね。
冷静になって、
もし逆の立場だったらどうしよう…😱😱😱
…と思いました。
今回私は間違えられた側だけど、もし間違えた立場だったら…と。
実際に間違えた方も何度も謝罪されていましたし、相手のことを思うと辛かったと思います。
海外だと日本のようにスムースにやり取りできない面もありますからね。
今回のこともあり、私自身も間違えないことも大切だと思いました。
そもそも間違えられることって、結構あるの?
空港に行くと似ているスーツケースって多いなぁと思いますが、そう間違えられることってないよね、と思っていました。
でもその後飛行機に乗った時、「前の話だけど、別の人にスーツケースを間違えられそうになった~💦」なんて話している人もいました。
すぐ気づいて、慌ててその方を追いかけたとか💦
私もその後いろいろあって、新しいスーツケースを買いました。
再度あまり見かけないスーツケースを購入。
しかしながら、全く同じ他人のスーツケースがレールに流れてきたことがあります。
すぐ自分の物ではないと気づき、受け取りませんでしたが…。
こんなことがあると、お互いで間違える可能性はありますよね。
このスーツケースは独特だから間違えられない、という思い込みはいけないと思いました。
間違えられない対策は必要?
こんなことがあると、せっかく楽しみにしていた旅行も台無し😥
ビジネスでも仕事に支障が生じますよね。
今回のことで、間違えられないような対策は必要だと感じました。
もちろんこちらが間違えないよう、気を付けることも大切!
私は以前からスーツケースにベルトをつけたり、キーホルダーをつけていました。
ちなみに今回もベルトをつけていたんです。
ベルトはレーンで流れてきた時も、分かりやすいですよね。
でも何故か外れていました。
理由は分かりませんが、特に国際線だとベルトがなくなることはよくあると聞きます。
外れないよう固定したつもりでしたが、切られてしまう可能性もあります。
なので完全に防ぐのは難しいですが、対策をするのとしないのでは全然違うと思います。
そこでこうすると良いかも…と思ったことを何点かお伝えしたいと思います。
間違えられない対策を!でもその前に…
荷物をレーンから引き上げたら、荷物番号を確認!
これは基本ですよね。
お互いでこれで防げるんですよね。
とはいえ、自分のスーツケースだとぱっと見で判断して、持って行かれてしまうこともあります。
レーンを流れている間は、できるだけその場から離れないほうが安心です。
流れてきたスーツケースが自分の物かも!?と思ったら、さらに目を離さず…。
持って行かれそうになったら、近くまで駆け寄ってみましょう。
そのまま持って行かれた、後が大変です。
明らかに自分のだと思ったら、ぜひお声を!
(ちょっと申し訳なさそうに、お間違いはないか伝えてみましょう。)
ハンドルの対策をしてみる
よくスーツケースのハンドルに紐をつけている方を見かけます。
これ、最近私も行っています。
分かりやすい色の紐をつけておくと、遠くからレーンを見た時も判別しやすいです。
こんな感じの紐をハンドルにぐるぐる巻いておく。
荷物はどのよう向きで流れてくるかわからないので、二か所あるハンドル、どちらも巻いています。
「あっ、これ私の!」と咄嗟に持って行かれそうになっても、ハンドルに何か巻かれていると感覚が違う???と思ってくれるかもしれません。
ハンドルは意外と目につきやすいかも…と思います。
複数の対策をすることも大切!
紐を巻くだけ、というように1点だけ行うのではなく、対策は複数行うのがおすすめです。
紐を巻く、ベルトを巻く、キーホルダーをつける、好きなシールを貼るなど…
複数箇所チェックできると、より自分のものだ気づきやすいです。
前述した通りハンドルの対策はおすすめですが、紐の他にキーホルダーをつけるのも良いでしょう。
独自性も大切!
独自性…これ結構大切です。
紐をつけるといっても、意外と同じ物って売っているんですよね。
なので同じ紐でも独自性を出すと、より効果があると思います。
実はこれ、主人が来ていたパーカーの紐なんです。
今はもう着ていないので、ここだけ切り取りました。
色はホワイトで目立ちにくいけど、紐ストッパーがついているので、より個人の物だと判別しやすいです。
ハンドルにつけても、それほど見た目も気にならないですね。
まとめ
スーツケースを間違えられて、到着から約1日つぶれてしまいました。
でもこういう体験をしたことで、より注意を払えるようになった気がします。
現地で楽しく観光したり、予定通りビジネスを進められるよう、預けた荷物を受け取る時は慎重に対応しましょう。