韓国空港鉄道ＡＲＥＸに乗りました。
仁川空港とソウル市内は結構離れていますが、直通列車もあり、便利に移動することができます。
でも飲食は可能なのか、気になるところです。
今回はＡＲＥＸ車内での、飲食についてお話しします。
AREXの直通列車に乗りました
行きは仁川空港から、リムジンバスに乗ってソウル市内まで行きました。
リムジンバスでフェヒョン駅(南大門市場付近)まで行く方法です。
仁川空港から会賢駅までバスに乗るには?降り方のポイントは?
帰りは韓国空港鉄道ＡＲＥＸに乗って、空港まで戻りました。
ＡＲＥＸは一般列車もありますが、直通列車もあります。
直通列車の場合、ソウル駅⇔仁川空港までノンストップで走っているので便利です。
今回は急いでいたので、直通列車に乗って仁川空港第２ターミナルまで行きました。
(手前の第１ターミナルにも停車します。)
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車内の座席はどうなっている？
ソウル市内から乗った直通列車です。
直通列車は、全席指定になっています。
スーツケースを置ける場所もあったので、楽でした。
一般列車は各駅停車でロングシート(横シート)ですが、直通列車は下の写真のようにクロスシートになっています。
進行方向の座席は、途中から逆になっています。
座席の間隔はゆったりしている方でした。
直通列車なので、日本の特急に乗っているような感覚で過ごせます。
車内で飲食はできる？テーブルはある？
私と主人が乗った時は、まだお昼時ではなかったので、車内で食事をされている方は見かけませんでした。
お菓子をつまんでいる方は見かけましたが…。
ソウル駅から仁川空港の第２ターミナルまで、５０分くらいかかります。
(第１ターミナルは手前にあるので、４０分ちょっと)
私と主人はこの日、搭乗予定だった飛行機が欠航になったので、かなり急いでいました。
大韓航空が欠航になった記事です。
大韓航空が台風や大雪などで欠航した時の現地での対応や注意点は?
空港に到着してカウンターで手続きをしましたが、意外と時間がかかり、昼食はすっかり遅い時間になってしまいました。
国際線の場合、早めに空港に向かうので結構時間はありますが、到着してから食べたいといっても、いろいろな理由で時間がない時もあります。
私と主人の場合、手続きにそれほど時間がかからないと思っていましたが、急いでいる時は車内で食事をしたい方もいると思います。
現在ＡＲＥＸは、車内での飲食は特に禁止されていないようです。
直通列車はクロスシートですし、車窓を見ながら、ゆっくり食べられると思います。
でも食べる場合は、周りへの配慮も大切だと思います。
日本の国内線の記事でも書きましたが、ニオイがきつい食べ物などは控えたほうが良いでしょう。
また座席にテーブルはないので、手軽なおにぎりやパンなどが食べやすいと思います。
ペットボトルの水を持った乗務員さんが…
私がＡＲＥＸに乗っていた時、車内販売はありませんでした。
もし車内で食べる予定のある方は、事前に買っておいたほうが安心です。
でもペットボトルの水をかごに入れて、車内を歩いている乗務員さんはいました。
私と主人はもらいませんでしたが…。
もし希望される場合は、お声をかけてみると良いと思います。
まとめ
韓国空港鉄道ＡＲＥＸは、直通列車と一般列車があります。
特に直通列車は仁川空港⇔ソウル駅までノンストップなので、とても便利です。
直通列車は全席指定で、クロスシートになっています。
現在飲食は禁止になっていないようです。
私が乗った時は、車内販売はありませんでした。
(ペットボトルの水を持った乗務員さんは歩いていましたが…。)
食べる予定のある方は、事前に買っておいたほうが安心です。
テーブルもないので、手軽に食べられるものがおすすめです。
また周囲の配慮も大切なので、ニオイがきつい食べ物などは控えたほうが良いでしょう。
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参考になれば幸いです。