水戸の千波湖には、いろいろな見どころがありますが…
意外とおすすめなのが、落陽です!
今回は千波湖の落陽についてご紹介します。
夕方の千波湖は?
茨城県の緊急事態宣言が解除されましたが、その後、千波湖にジョギングに行きました。
解除はされましたが、マスクを着用して、千波湖の周りを約2周しました。
買い物に行っていたので、千波湖に到着したのは夕方になってしまいました。
晴れて日中は初夏の暑さでしたが、到着したころには、すっかり涼しくなっていたので、ジョギングはしやすかったです。
5月なので5時過ぎても、まだ明るかったです!
地元の方々はジョギングやウォーキング、釣りなどを楽しまれている方が多いですが、黄門様の銅像周辺では、観光客の方も多く、見どころは結構あります。
偕楽園から道路を挟んで、向かいにありますからね。
また千波湖は落陽もキレイなのでおすすめです。
この日は夕方からのジョギングということもあり、しっかり堪能してきましたのでお伝えしたいと思います。
参考:水戸偕楽園の夏は穴場!?混雑やアクセスなど梅の時期と違うことも?
ジョギングをした後に撮影!
この日は湖南駐車場に車を停めて、その辺りから湖の周りを走りました。
千波湖は1周すると約3キロですが、この時間に西へ向かって走ると、太陽が見えます。
2周目に入ると、さらに太陽が下に位置して、落陽の気配を感じました。
そしてちょうど走り終えて車に戻ったころ、落陽の時間を迎えました。
カメラを持って、再び湖のほうへ。
湖南駐車場周辺の、湖の近くで撮影しました。
最初に撮影した時はこのように、ちょうど雲に隠れている状態…。
しばらくしたら、太陽が見えてきました!!!
雲は多めでしたが、湖とのコラボは美しいです。
特に初夏を迎えたころの、落陽はおすすめです!
参考:千波湖の無料駐車場はメインスポットから近い?混雑する?
なぜ落陽は赤いのか?
近くのベンチに座り、そのまま美しい落陽を眺めていましたが…
ここで素朴な疑問が…。
落陽はなぜ赤いのだろうか???
ふと疑問に思ったので、主人に聞いてみましたが、知らなかったようです。
私も当たり前のように思っていたことなので、なぜだろう???…と。
太陽は赤いから?でも日中はなぜ、そう見えないのか?
考えてみれば朝日も赤いですよね。
そこで調べてみましたが、光線の問題のようです。
ざっと説明しますと…
可視光線(人の目から見える波長)のうち、赤色は波長が長いと言われています。
夕方(朝日も同様に)は太陽が低いので、波長の長い赤色などが見えやすくなる、とのことです。
根拠がしっかりあるのだと、ちょっと勉強になりました。
いずれにしても、落陽は周囲が赤くなり、本当にきれいです。
海の落陽もきれいですが、千波湖とのコラボもおすすめです!
まとめ
夕方、千波湖に行ったときに、落陽を撮影しました。
湖とのコラボがとてもきれいです。
晴れた日にはぜひ、夕方の千波湖に訪れてみてはいかがでしょうか。