筑波山の大仏岩は高い?奇石をいくつか見てきました!

筑波山には奇石・怪石、パワースポットがいくつかあります。

御幸ヶ原から女体山頂まで歩き、白雲橋コースを下りながら奇石巡りをしました。

女体山側にある、奇石・怪石、パワースポットなどをご紹介します。

奇石の写真を撮りながら…

筑波山には奇石・怪石、パワースポットがいくつかあることは知っていましたが、正直あまり調べずに出かけたんです💦

実際に行ってみると…

「また(奇石が)あった!」

というほど盛りだくさんでした!

このコースは岩場も多く、下るのに時間はかかりましたが、奇石の写真を撮りながら歩くのは楽しかったです。

参考:筑波山に行く時の靴はどんな物がおすすめ?普段着でもOK?

印象的だった大仏岩!

奇石をいくつか見た中で、私が印象的だったのは「大仏岩」です。

女体山頂を少し下った場所にありました。

高さ15mもある大きな岩で、インパクトがあり!

見ると頭と胴体があり、大仏のような印象です。

山頂付近で大仏を見れたのは嬉しかったです。

口をあけたカエル!?ガマ石

大仏岩の他に、大きな岩や石はいくつもあります。

次にご紹介するのが「ガマ石」です。

筑波山といば「ガマ油」が有名ですが、この石はガマガエルの形をしています。

説明の通り、こう見るとガマガエルが口を開けているようです。
う~ん、これも結構珍しい石かと…😱

こちらは金運、出世パワースポットになっています!

場所は前後しますが、御幸ヶ原と女体山頂の間にあります。

仕切りになりそうな屏風岩

女体山を少し下った場所にある大仏岩を通り過ぎると、「屏風岩」がありました。

石の壁が屏風のようになっています。

仕切りになりそうな形です。
水難除などの御神徳があるそうです。

天空で動かない北斗岩を発見

屏風岩を通り過ぎ、さらに下っていくと「北斗岩」を見つけました。

えっ!北斗岩?…と思いましたが…
天空の岩で北斗星のように動かない!という意味があるそうです。

この岩は通り抜けることができますが、しっかりした岩といった印象です。
狭いですが通り抜けてみたり、前で写真を撮ると記念になると思います。

農業守護などの御神徳があるそうです。

金運・出世のパワースポット裏面大黒

さらに下ると、「裏面大黒」という岩がありました。

写真を見ただけでは分かりにくいですが…
割れ目がいくつかあるので、袋を背負った大黒様の後ろ姿に見える岩です。

大黒様ということで、金運・出世のパワースポットになっています。

出船入船とは?

今度は「出船入船」という岩。

最初は分からなかったのですが…(^-^;
左側が入ってくる船、右側が出ていく船のようです。

確かに入ってくる方は、船の先のように見えます。
とてもユニーク😊

航路の安全を守る、御神徳があるそうです。

国割り石とは?

その先には「国割り石」がありました。
この石は昔、線をひいて統治する地方を割り切ったという意味があるそうです。

石に近づいてみると、線が結構ひかれています。

金運・出世のパワースポットです。

寄り添う石の陰陽石

「陰陽石」がありました。
陰と陽、相反する二つが寄り添っている岩です。

確かに二つの大きな岩が寄り添っているようです。

母の胎内くぐりは神秘的

陰陽石を通り過ぎると、「母の胎内くぐり」がありました。
筑波山のパワースポットの中でも、有名な岩です。

こちらも通り抜けることができる岩です。
胎内ということもあり、かなり狭い部分もありますが、皆さん頑張って通っていました。

通ってみると神秘的な気持ちに…。

ここまでいつくか紹介してきましたが、まだ半分も下っていません。
白雲橋コースでいうと、母の胎内くぐりも上の方になります。

高天原は日本神話から?

母の胎内くぐりを過ぎると、「高天原」の岩がありました。
こちらの岩は日本神話で、天上の世界だそうです。

国土安泰などの御神徳があるそうです。

弁慶七戻りとは?

さらに下ると、「弁慶七戻り」の岩がありました。

写真に写っていますが、大きな岩が上にのかっています。
これが落ちそうで、弁慶でさえ七回も戻った岩だそうです。

確かに上にのっている巨大な岩はかなりリアル💦

見ると財をなす…白蛇弁天

さらにおりると、「白蛇弁天」がありました。

白い蛇が住んでいると言われ、見ると財をなすという金運・出世のパワースポットです。

私は下ってきましたが、下から登ると迎場コースとの分かれ道を過ぎ、そのまま白雲橋コースを歩いていくとあります。

まとめ

御幸ヶ原から女体山頂まで行き、白雲橋コースを下りました。

奇石・怪石、パワースポット、御神徳のある岩がいくつかあります。

全てご紹介することはできませんでしたが、この他にも奇石はあるんです。

説明を見ながら、石や岩の形を確認するのは楽しいです。

しかも盛りだくさん!

奇石を楽しみがら、山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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