国内旅行の離島であっても、観光の移動手段は気になりますよね。
離島によって異なりますが、今回は観光した伊江島の移動手段についてお伝えしたいと思います。
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伊江港の近くでレンタル!
伊江港からすぐ近くのところにある、TM Planningで自転車を借りました。
伊江港を出ればすぐにわかると思います。
私は自転車を借りましたが、車もレンタル可能です。
伊江島は一周すると約20kmと言われていますが、自転車でも観光地をまわれる距離です。
コースによっては半日でもまわれますが、今回は食事をしたり往復のフェリーのことを考えて、一日レンタルすることにしました。
城山(タッチュー)にも登る予定をたてていたので、半日だと厳しいかな、と思いました。
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実際に観光したコースは?
サイクリングマップを頂きました。
参考元:TM Planning エコアイランド
伊江島一周サイクリングMAP
伊江港から観光地まで、距離の目安が記載されています。
また地図にもありますが、伊江島の観光スポットをまわると、トイレもあるので安心です。
私は以下のコースでまわりました。
伊江港→コンビニ→GIビーチ→ニャティヤ洞→湧出展望台→エースバーガーで食事→伊江ビーチ→伊江島ハイビスカス園→城山(タッチュー)登山→伊江港
ニャティヤ洞から湧出展望台まで行く途中、伊江島空港に立ち寄りましたが、こちらは現在観光ができないとのことです。
少し自転車を停めて、外観の写真を撮ったくらいでした。
またハイビスカス園は休園していたため、手前側のみ観光しただけです。
行きは本部港を9時に出発して、帰りは16時のフェリーで戻りました。
午前、午後と伊江島を観光しましたが、予定通り帰りは16時の船でちょうど良いくらいでした。
伊江港で少し待ち時間があったので、お土産を買いました。
実際にどちらでまわると良い?
私は約1日かけて観光したわけですが、コースや滞在時間によっては、半日でまわることも可能です。
レンタサイクルを借りていた人達も見かけましたが、レンタカーの方も結構いました。
その気持ちもよくわかりましたね。
コースによってはアップダウンの激しいところもあるからです。
海沿いの道は比較的平坦な道が多かったのですが、それでもところどころ上り下りもあります。
近道をするため海沿いをぐるっとまわらず、真ん中の道をつっきっていくように走った時もありましたが、上り坂はかなりきつかったです。
タッチューの周辺も坂道が多いので、自転車を押して歩いたところもありました。
それに暑さも厳しかったので、疲労感もより強くなりました。
飲み物を買って休んだりしていたので、意外と時間がかかったのかもしれません。
なのでいろいろな観光地をまわりたいなら、レンタカーのほうが楽ですし、効率よくまわれると思います。
とはいえ自転車でまわると島らしい雰囲気を肌で感じることができるので、コースや滞在時間などによって考慮してみても良いと思います。
まとめ
伊江島は自転車で観光することも可能です。
離島の雰囲気を肌で感じながらサイクリングも楽しいですし、半日でまわることも可能です。
ですがアップダウンの激しい道もあるので、レンタカーのほうが効率よくまわれるとは思います。
コースや滞在時間、天候などを把握して、どちらにするか考えてみても良いでしょう。
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