国内線でお弁当は食べられる?持ち込みや手作りは?おかずは何でもOK?

国内線に乗る時、機内にお弁当を持ち込んでもいいのか、悩んだことはありませんか?

またお弁当を持ち込めるなら手作りはOK?

どんな物がおすすめ?

主食やおかずに制限はあるの?

など…いろいろな疑問についてお伝えしたいと思います。

国内線で食事をするには?

国内線のフライトはそれほど長くなりにくいですし、エコノミークラスでも機内食は出てきません。

でも東京(羽田)から沖縄(那覇)などに行く時は、約3時間弱かかります。

搭乗する前や現地で食事をする方法もありますが、朝食や昼食などの時間にちょうどぶつかってしまうと、機内で食事をしたい時も…。

国内線でも意外と機内で食べたい時もあるんですよね。

国内線では基本的に、お弁当などは機内に持ち込むことができます。

国内線の機内で食事をしている方は少ないですが、たまに食べている方もいますよ。
お弁当の中身などに制限はないのでしょうか…?

参考:国内線で機内食は出る?軽食は?LCCがお得なことも!?

国内線で持ち込むお弁当は制限はある?生ものはOK?

お弁当には水分が多めの煮物や漬物などが入っていることもあるので、気になりますよね。

国内線の場合、お弁当の中に水分が含まれているようなおかずが入っていても、基本的に持ち込むことができるとのこと。

国内線であれば、水やジュースなどのペットボトルも持ち込めるわけですからね。

また意外と悩むのは「生もの」ではないでしょうか?
基本的に国内線では、生ものも持ち込みも可能となっています。

もちろんおにぎりやパンなどの主食も持ち込むことは可能です。
食後によく食べる、ヨーグルトやゼリーなどもOK。

お菓子も持ち込むことができます。

参考:国内線でのペットボトルは瓶や水筒、開封した物を持ち込める?

手作り弁当を機内に持ち込んでもOK?

家で作ったお弁当を機内に持ち込んでも大丈夫です。

私も家で作った物を機内で食べたことがあります。

沖縄に行った時、フライトがお昼の時間にぶつかったので、機内で食べようという話に。

お弁当は空港でも売っていますが、正直ちょっと高いな、と感じることはあります。
いわゆる「空弁」は、美味しい物がたくさん売っていますが…。

その点手作りだと、少し節約になるかなと思います。

また空港のお弁当の値段が気になる方は、コンビニなどで事前に買っておいても良いでしょう。

国内線でお弁当を食べるとにおいが気になる!?

いったん話はそれますが…機内でお弁当を食べる時、注意したいことがあります。

国際線の場合、機内食が運ばれてくると、食事のにおいでいっぱいになりますよね。
それは国内線も一緒で、飛行機の中はにおいがなかなか消えにくいです。

ニンニクやショウガがきいている物の他に、食べ物によってはにおいがきつい物もあります。

手作りに限らず、機内に食べ物を持ち込む時は、このような物は控えた方が無難かも…。

他の方の迷惑になることもありますし、自分でも気になってしまいますよね。
食べている時、隣の方や周囲の目が気になってしまうこともあるかと思います。

そもそも気にしながら食べても美味しくないですよね。
そこで次にどんな物ならおすすめなのか、書いていきます。

国内線でおすすめのお弁当は?

おにぎりやパン、サンドイッチなどは、においがしにくいのでおすすめです。
これならお箸を使わないで、一つひとつ手軽に食べられるかと思います。
(もちろんお箸やスプーンなどを使って、食べられる物もOKです。)

おかずをプラスして食べたい時は、おにぎりセットなどを購入すると、卵焼きなどが入っていることもあります。

機内では簡単に済ませて、現地に到着してから軽く食べる、でも良いでしょう。

とはいえにおいが全くない食べ物を選ぶのは難しいものです。

先程お話ししたことと矛盾しますが。極端な物でなければ、あまり神経質になりすぎなくても良いのでは?とも思います。

おすすめの手作り弁当は?

私の場合ですが、おにぎりとちょっとしたおかずを持って行きます。
おかずは卵焼きやウインナーなど、簡単に食べられるもの。

水分を含んだおかずも持ち込みは可能ですが、漏れが気になることもあるので、控えています。

生ものは傷みが気になるので、調理したおかずを持って行きます。

手作りなら好きな物を持って行けますし、ニオイが気にならないように調理することもできます。

お弁当箱は荷物になりやすいので、おにぎりはサランラップなどに一つずつ包んで!
おかずはコンパクトな使い捨てのパックに入れていきます。

お時間があれば、お手軽な物を作って持って行っても良いかと思います。

加熱式弁当容器は持ち込める?

また国内線でも禁止されている物もあります。

「加熱式弁当容器」は、NGとなっているので注意しましょう。
(スーツケースの中に入れて預け入れも不可)

温かいまま食べられますが、危険物として取り扱われるようなので、持ち込まないようにしましょう。

まとめ

国内線でフライトが食事の時間と重なった時、機内でお弁当を食べたい時もあるかと思います。

国内線では基本的にお弁当を機内に持ち込むことができます。

水分を含んだおかずなどを可能とのこと。

飛行機の中はニオイが残りやすいです。

他の方に迷惑がかからないよう、においがキツイものは控えた方が良いでしょう。

特におにぎりやパンなどは、手軽に食べられるかと思います。

また手作り弁当も持ち込み可能です。

好きなおかずを調理して持って行くこともできますし、ちょっとした節約になります。
ですが「加熱式弁当容器」は持ち込みができないので、注意しましょう。

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