一般航空会社の国際線では、機内食が出ます。
でも機内食について、意外と知らないことがあると思います。
今回はエコノミークラスの機内食について、いろいろお話します。
機内食について意外と知らないことも！？
私が飛行機に初めて乗ったのは国内線でした。
そのため国際線に初めて乗る時は、機内食はどんな感じなんだろう！？
…と、興味がありましたし、楽しみでした。
国内線の機内食についての記事です。
国内線で機内食は出る?軽食は?LCCがお得なことも!?
特に飛行機に初めて乗る方は、機内食のいろいろなことが気になりますよね。
また既に機内食を食べたことがある方でも、意外と知らないこともあると思います。
まずは機内食が出てくる時間からお話しします。
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機内食はいつ頃出てくる？
機内食はだいたい離陸してから、ベルト着用サインが消えて、飲み物やおつまみが配られた後に出ます。
時間的には飛行機が離陸してから、１時間前後が多かったです。
でも比較的早めに配られたこともあれば、気流がなかなか安定しなかったため、かなり遅れた時もありました。
混んでいて離陸に時間がかかることもありますので、食事の時間を調節するのは難しいな、と思う時があります。
私の場合、機内食が出ることを考え、搭乗する前は飲み物くらいにしておきますが…
出てくるのがかなり遅かった時は、さすがにお腹が空きました(^^;)
機内食の種類は？
エコノミークラスの機内食のメインディッシュは、基本的に２種類から選べる場合がほとんどです。
でも中には３種類から選択できるといった、サービスを行っている航空会社もあります。
ビジネスクラスなどの機内食と比べてしまうと劣りますが、エコノミークラスでもメインディッシュをチキンかビーフ、チキンかフィッシュ…というように種類を選ぶことができます。
希望しているメインディッシュは必ず食べられる？
でも場合によっては、メインディッシュを選べないこともあります。
希望しているメインディッシュがなくなってしまった時です。
エコノミークラスの機内食は、特別食が配られた後、前方から配られることが多いです。
後方の座席に座っていると、人気のある方が先に出てしまい、選べないといったケースです。
実際に私も後ろのほうに座っていた時、
「○○はもう全部出てしまいました…。」
と、客室乗務員から説明をされ、残念な思いをしたことがあります(^^;)
ちなみに前から配りながら、しばらくしたら後ろからも配っていたこともありました。
そのため一概には言えませんが…
前方の席を選んだ方が、希望している機内食を食べられる可能性は高いと思います。
機内食が前方、後方…どちらから配られる？
上記で述べた通り、機内食は特別食から先に配られます。
そのため特別食を注文している方は、先に食べることができます。
一般の機内食は前方から配られることが多いので、前の方に座っていると早く食べられる可能性は高いです。
また飲み物の希望を聞いたり、エコノミークラスは広くないので、配膳に時間がかかることもあります。
後ろの席に座っていた時、やっと食べられる！と思ったら、前方の席の人はもう食べ終わっている…ということもありました。
でも先ほどもお話したとおり、後ろからも配られることもあるので、一概には言えません。
気になる量は？
気になる機内食の量ですが…
メインディッシュにパンやお蕎麦、中にはライスにパンがつく場合もあります。
またパスタにパン、という場合もありました。
この他にサラダやフルーツ、パンケーキがつくなど、様々です。
量については人によって感じ方は違うと思います。
また選ぶメインディッシュによって若干違いがあります。
見た目はライスは少なめ、パンは小さい…と印象を持つ方もいるようですが…
機内では動くことが少なかったり、この他におつまみが配られたりするので、これでも十分という人が多いようです。
機内食はおかわりできる？
飛行機に何度か乗ったことがある方でも、機内食のおかわりはできるの？
…と思ったことはありませんか？
私の場合、機内食で足りますが、それでもどうなんだろう？と思ったことがあります。
結論を言いますが…
基本的におかわりはできないことになっています。
ですが私も体調が悪かった時、機内食を食べなかった時があります。
このようにいろいろな理由で、機内食が余ることがあります。
おかわりができる場合もあるので、ご希望のあるは客室乗務員に相談してみてはいかがでしょうか。
基本的にはできないことになっていますし、着陸がせまっているような時は、無理な場合もあります。
そのため機内食だけでは足りないかな、とご心配な方は、軽食などを用意しておくと安心です。
（国際線の場合、水分を多く含むおかずなど、持ち込めない場合があるので注意してください。）
機内食の時寝ていたら？
では機内食が配られていた時、寝ていた場合は、後で食べられるのでしょうか？
ぐっすり寝ていて機内食が運ばれてきても気づかなかったり、気づいたけど今はとにかく寝たい…ような時もあると思います。
今は寝たいという場合は、後で持ってきて欲しい、ということを念のため伝えておきましょう。
寝ている時の対応は航空会社によって様々で、座席にメモを貼ってくれる場合もあります。
私が乗った時ですが、他のお客さんもこのシールを見て、しばらくたった後、機内食を頼んでいました。
メモを貼ってくれない場合でも、基本的に後で食べることはできますが…
手違いなどもあるので、起きた時は早めに客室乗務員に声をかけておいた方が安心です。
また眠いので機内食の時間も寝たいと思ったら、事前に伝えておくと良いでしょう。
ですが着陸がせまっている場合など、持ってきてもらえないこともあるので気をつけて下さい。
飛行機を乗り継ぐと、それぞれ機内食は食べられる？
長時間のフライトの場合、時間をあけて機内食がまた出たり、軽食が出る場合もあります。
でも中には飛行機を乗り継いで、現地まで行かれる方もいると思います。
私が乗り継いだ時、それぞれ機内食が出たこともありました。
次に乗った飛行機も、それほど時間があいていないのに、出てきたことも…。
旅行会社を利用すると、機内食の回数などがのっています。
１回となっていたのに、もう一度出てきたこともありました。
すごく得した気分になりますが…
飛行機の中ではあまり動かないですし、時間があいていないのに食べるのでお腹が一杯になります。
フライト時間が短い時など、出ない場合もありますのでご注意下さい。
経由便に関する記事です。
経由便は安い?直行便の方がお得になる場合もある!?
まとめ
機内食についてまとめます。
・機内食は離陸してから１時間前後で出る場合が多いですが、これより早かったり、かなり遅れる場合もあります。
・メインディッシュはだいたい２種類から選べます。中には３種類から選べるサービスを行っている航空会社もあります。
・機内食は特別食から先に配られます。その後は一概には言えませんが、一般的に前方から配られる場合が多いです。
・時には希望している機内食が先に出てしまい、食べられない時もあります。
・基本的に機内食のおかわりはできないことになっています。でも何らかの理由で余っている場合は、もらえる可能性もあります。
・機内食が運ばれている時、寝ていた時の対応は、航空会社によって様々です。基本的に後で食べることはできますが、手違いがある場合も考えておきましょう。事前に伝えておいたり、ぐっすり寝てしまった場合でも早めに声をかけましょう。
・飛行機を乗り継ぐ場合、それぞれ機内食が出る場合もあります。でもフライト時間が短いような時など、出ない場合もあります。
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記事が参考になれば幸いです。