一般航空会社の飛行機に乗ると、飲み物のサービスがあります。
今回は機内の飲み物はおかわり自由?どんな種類を飲める?など…飛行機の飲み物についてお伝えします。
機内の飲み物はいつ運んでくれる?
一般航空会社を利用する場合、国内線、国際線ともに搭乗してしばらくすると飲み物のサービスがあります。
国際線だとちょっとしたおつまみと一緒に、運んでくれることが多いです。
国内線で搭乗時間が短い場合は、運んでもらえない時はありますが…。
前回の記事でもお伝えしましたが、機内での水分摂取は推奨されています。
機内食の時や食後、その他合間を見計らって運んでくれるんです。
機内ではどんな飲み物が飲める?
では機内の中でどのような飲み物が飲めるのか…。
座席には飲み物のメニューが置いてあるので、どんな飲み物があるか基本的に確認できます。
機内での飲み物は、その航空会社によって違います。
また国際線、国内線や座席によっても異なります。
一般的な飲み物…例えばコーラなどは、ほとんどの航空会社で飲めるのでは?と思います。
後はオレンジジュース、アップルジュースなどもあります。
航空会社独自のジュースなどを飲める場合もありますよ。
私はJALに乗った時、よく飲むのはオリジナルドリンクの「スカイタイム」!
機内でさっぱりした物を飲みたい方におすすめです。
コンソメスープはJALもANAも美味しいです。
またホットコーヒーなど、温かい飲み物も飲めます。
日本茶も日本の航空会社の場合、飲める場合が多いです。
機内の飲み物は無料?有料?
一般航空会社の場合、上記で述べた飲み物であれば、だいたい無料で飲むことができます。
ですがアルコール飲料の場合、国内線の普通席では有料なんてことも…。
国際線ではその航空会社によって異なりますが、エコノミークラスでも無料で飲めるお酒もあります。
格安航空(LCC)の場合、その会社によって異なりますが、ジュースなどの飲み物は国内線でも基本的に有料です。
機内食を食べてしばらくした後の飲み物は?
機内食を食べ終わった頃まで、結構飲み物を飲む機会はあります。
この頃は客室乗務員が飲み物を積極的に運んでくれるんです。
参考
機内食の時間やおかわりはできる?寝ていた時はどうする?
もらった飲み物をまだ飲み切っていなくて、
「今はとりあえず結構です…。」
なんてことはよくあります。
でもその後は、たまに客室乗務員が配ってくれるかな、というくらいになります。
このあたりから意識しないと飲む機会はなくなるので、喉が渇いた〜と思うようになるんです。
こちらから飲み物を頼んでいいの!?
以前は無知で、機内ではこちらから飲み物を頼むことはできないと思っていた時があります。
もしこちらから頼んだ場合は、有料になると思い込んでいました(^^;)
ならば配られた物を飲めばいいやと勝手に思っていたんです。
かなり喉が渇いた頃、客室乗務員が水を配っているのを発見!
手を上げようか迷いましたが、できればコーラが飲みたかった私は、しばらく待つことに…。
でもその後、いくら待っても運んでくれる気配はナシ…(^^;)
待っているうちに、機内は消灯。
さすがに隣に座っていた友人に、
「飛行機は乾燥するから喉が渇くね。」と言うと、
「じゃあ、何か頼もうか?」…と。
あれ!?こちらから頼んでもいいの?…と。
ここで初めて自由に頼めると知ったという…(^^;)
早速、客室乗務員を呼ぶボタンを押して、コーラを持ってきてもらいました。
喉がカラカラの状態で眠ることもできず、すっかり拍子抜けしました…(^^;)
ということで、機内では好きな飲み物を頼んでもOK!
一般航空会社なら、基本的に無料です。
足りなければ、おかわりもできます。
飲み切っていないのに他の飲み物を頼むのはちょっと…とは思いますが、基本的におかわりも自由です。
飲み物を持ってきてもらいたい時は、通路を歩いている客室乗務員を呼んで頼んでも良いですし、いない時は座席のボタンを押して伝えてもOK!
国内線でも飲み物のおかわりは可能?
このようにフライトが長くなりがちな国際線では、機内の飲み物をおかわりしたい時は結構あるかと思います。
むしろ水分は控えない方が良いです。
参考
国内線でのペットボトルは瓶や水筒、開封した物を持ち込める?
では国内線の場合はどうなのでしょうか?
フライト時間がそれほど長くなりにくいので、おかわりしたことがない方も、多いかと思います。
結論を言いますが、国内線でもおかわりはすることができます。
一般航空会社であれば基本的に、ジュース等なら無料でおかわりできます。
フライト時間は国内線なら長くても3時間くらいですし、私の場合、だいたい客室乗務員が運んでくれる分だけで済んでしまいますが…。
私も一度だけ喉が渇いた時、おかわりした時はありますよ。
飲み物のおかわりはすぐ持ってきてくれる?
機内では飲み物のおかわりを、すぐ持ってきてもらえない時もあります。
ベルト着用サインが出ている時は、基本的に無理です。
(ベルト着用サインは離着陸の時の他、飛行中も点灯することがあります。)
特に日本の航空機の場合、徹底している印象がありますね。
そもそもこのサインが出ていると、客室乗務員も通路を歩きません。(海外の航空機ではたまに見かけますが…💦)
ベルト着用サインが消灯したら、飲み物を頼みましょう。
まとめ
飛行機内の飲み物は国際線、国内線や航空会社、座席などによって、飲める種類などは変わってきます。
一般航空会社であれば、コーラなどのジュースであれば国内線、国際線ともに基本的に無料で飲むことができます。
アルコール飲料に関しては、国内線では有料ですが、国際線では種類によって無料で提供している航空会社もあります。
また格安航空会社(LCC)は、独自のルールがありますが、国内線でも基本的に飲み物は有料です。
機内の飲み物は、おかわりも自由にできます。(一般航空会社であれば、おかわりも無料)
ベルト着用サインが点灯している時は、すぐ持ってきてもらえないので、サインが消えてから頼むようにしましょう。
【関連記事】
飛行機でコーヒーを飲むとお茶よりトイレが近くなる?目も覚める?
飛行機のトイレは窓際や真ん中の席だと行きにくい?どうすれば良い?