飛行機のエコノミークラスに乗ると、リクライニングの有無について悩むことがあります。
今回は座席を倒したい時は？困った時は？おすすめの座席はある？
…など、エコノミークラスのリクライニングについてお話しします。
エコノミークラスの座席は躊躇する？
エコノミークラスの座席は、ビジネスクラスやファーストクラスより、安く航空券が買えます。
私も旅行に行く時は、エコノミークラスを予約します。
エコノミークラスは座席が狭いので、少しでもリクライニングができれば…と思う時はありますよね。
特にフライトが長くなりやすい、国際線でよく思います。
座席でのびのび過ごしたいなら、ビジネスクラスなどの席を予約すれば良いですが…
それなりにお金もかかるので、結局エコノミークラスを選んでしまいます。
エコノミークラスでは、座席をかなり倒せるわけではありませんが、それでもリクライニングできると楽です。
でも後ろの座席に座っている方のことを考えると、やはり倒していいのか…躊躇するのは確かです。
座席と座席の幅が狭いので、リクライニングすると、さらに狭くなってしまうからです。
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エコノミークラスでリクライニングしたい時は？
エコノミークラスでリクライニングしてはいけない、というわけではないです。
ですがマナーの問題もでてくるので、とても難しい面もあります。
結局リクライニングの有無は、自己判断になってしまうと思います。
もしリクライニングをする場合は、機内で流れるアナウンスの通り…
後ろに座っている方に、お声をかけておくのが無難だと思います。
後ろの方にOKをもらっておけば、後々トラブルにもなりくいと思います。
断られたり寝ている時はどうする？
後ろに座っている方が、今は遠慮してほしい…という場合は、とりあえず見合わせた方が良いかもしれませんね。
ですがいろいろな事情でやはりリクライニングをしたいという場合は、客室乗務員に相談してみても良いと思います。
特に体調が良くない時は無理は禁物です。
また後ろの方に伝えようとしたら、もう寝ている…ということもあると思います。
私もそんなことがありました。
この時はしばらく様子をみて、起きた時を見計らって伝えたらOKでした。
搭乗してベルト着用サインが消灯した後であれば、しばらくすると飲み物や機内食が配られるので、起きる機会もあると思いますよ。
リクライニングする時、注意したいことは？
リクライニングをしていたとしても、機内食を食べる時は、戻すようにしましょう。
座席のテーブルで機内食を食べる時、前の座席が倒れていると、かなり食べにくいです。
日本の航空機ではよく、
「お食事の時は座席を戻してください。」
と言われます。
また座席を倒す時は、隣の方に迷惑にならないよう、できるだけゆっくり倒すようにしましょう。
リクライニングで困ったことがあったら…
リクライニングについて、いろいろ困ったことがあったら、客室乗務員に相談してみましょう。
私が経験したことですが、前の方が何か理由があって、座席を途中で移動された時がありました。
でも座席を戻さず移動されたので、どうしようか、迷ったことがあります。
フライトはまだ長いし、正直戻したいなあ…と。
機内食を食べる時も、客室乗務員が気づかなかったようで、ちょっと食べにくかったです。
だからといって勝手に戻すのは…とためらってしまいました。
結局悩みながらも、ずっとそのまま我慢してしまいましたが…。
このような時は、遠慮なく相談しても良かったのかな、と思います。
自分で勝手に戻すより、後々安心…。
やはり何かあったら客室乗務員に相談することをおすすめします。
エコノミークラスでリクライニングしやすい座席は？
エコノミークラスでも、リクライニングをしやすい座席もあります。
飛行機の一番後ろの座席です。
簡単に言えば、後ろに誰もいないから、気にせずリクライニングができるということです。
私も何回か座ったことがありますが、確かに自由にリクライニングができました。
座席によってはすぐ後ろが壁で意外と狭かった…ということもありましたが、それでも後ろに乗客の方がいないと、楽だなあと…。
座席にもよりますが、逆に後ろのスペースが広かったり、トイレが近いとかえって人が集まり落ち着かない…ということもあります。
まとめ
飛行機のエコノミークラスは座席が狭いので、リクライニングをためらってしまうことがあると思います。
基本的にベルト着用サインが点灯していなければ、リクライニングはできますが、マナーの問題もでてきます。
もしリクライニングをしたい時は、後ろの座席の方にお声をかけてから行うと、後々トラブルになりにくいと思います。
後ろの方に断られてしまった時や寝ている時は、いったん見合わせた方が良いこともありますが…
困ったことがあったら、遠慮なく客室乗務員に相談することをおすすめします。
他の方を気にせず、リクライニングをしたい方は、飛行機の一番後ろの座席がおすすめです。
でも座席によっては、かえって落ち着かない…ということもあるので、よく検討することも大切です。
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記事が参考になれば幸いです。