ベルト着用サイン点灯中のトイレは?どうしても行きたい時も無理?

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飛行機に乗ると、ベルト着用サインが点灯する時があります。

基本的に席を離れることはできませんが、トイレはどうしても…という時も、控えなければいけないのでしょうか。

対処方法などを含めて、お話していきます。

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ベルト着用サインはどんな時に出る?

飛行機に乗ると、離着陸の時にベルト着用サインが点灯します。

このサインが点灯している間は、危険防止のため、座席から立つことはできません。

この間は基本的にトイレに行くことはできません。

でもしばらくするとこのサインは消えますし、その後はトイレに行くことができます。

また気流が安定せず、大きな揺れが予想される前に、飛行中でもベルト着用サインが点灯することがあります。

この間もサインが消灯するまで、トイレに行くことはできません。

ベルト着用サインはいつ点灯するか分からないので、このことを念頭においておく必要があります。

たまに着用サインが出る時もあれば、一回消灯してその後、何度か出る時など様々…。

私が搭乗した時も、20~30分くらいベルト着用サインが出て、なかなか消灯しない時もありました。

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飛行機に乗る時のトイレ対策は?

上記で述べた通り、ベルト着用サインが出ている時は、トイレに行くことはできません。
それをふまえて、私が飛行機に乗る時に行っている対策をお話します。

・搭乗する前にトイレに行っておく。
・水分を控えるのではなく、がぶ飲みしないで、少しずつ摂取する。
・機内ではトイレに行きたくなったら行くのではなく、少し早めに行くようにする。

…など、心がけています。

絶対トイレに行けない?

ですが…気をつけていても、ベルト着用サインが出ている時に、トイレに行きたくなる時もあると思います。
私もどうしても…という場合もダメなのか、疑問に思ったことがあります。
これに関してはやはり…その間は行けない…とお考えになった方が良いと思います。

私は日本や海外の、いろいろな航空機に乗ったことがあります。
特に日本の航空機の場合は厳しく、ベルト着用サインが出ていると、トイレに限らず、席を立つ方がいると、客室乗務員からお声がかかる姿を見かけることがあります。
そもそもこのサインが点灯すると、客室乗務員も通路を通らなくなります。

そんな私も帰りの飛行機で、体調が悪くなったことがあります。
フライト時間も長かったので、辛かったです(^^;)
飛行機に乗ってからトイレに何度か行きましたが、ベルト着用サインが出ている時は、席を立てませんでした。

海外の航空機に乗ると、正直いろいろな面でゆるいかな…と感じる時はあります。
この時も海外の航空機でしたが、控えるようにしていました。
そう何度もサインが出なかった、というのは幸いでしたが…。
ではこのような時はどうしたら良いか、次にお話ししたいと思います。

体調が悪くなり、トイレに行きたい時は?

飛行機に乗る時、体調が悪くなってしまったら、できるだけ早く客室乗務員に伝えておきましょう。
体調が悪いのに、一人で我慢してしまうのは良くないです。

私の場合、飛行機に乗る前から体調が悪かったので、搭乗してすぐ客室乗務員に伝えました。
幸い海外の航空機でも、日本語がある程度話せる客室乗務員の方が搭乗していたので、身体の状態をある程度伝えることができました。
なかなか伝わらなかった部分は、身振り手振りをしてみたり、片言の英語で話したら、何とか分かってくれました。

伝えておいたことで、たまにこちらに来てくれて、
「大丈夫ですか?」
と言ってくれたり、いろいろ配慮をしてくれたので心強かったです。
早めに伝えておくと、ベルト着用サインが出る時も、できる範囲の中で配慮をしてくれる可能性もあります。
自分にとっても安心感もあると思います。

とにかく飛行機の中では、いろいろな面で早めに動くことが大切だと思います。

またベルト着用サインが出ている時にどうしてもトイレに行きたくなったら、客室乗務員を呼ぶボタンを押してみる。
かなり飛行機が揺れていると、来てくれない場合もあります。
でもしばらくしてタイミングを見計らってから、もう一度呼んでみたり、来てくれた時は相談してみても良いと思います。

まとめ

ベルト着用サインは離着陸の時以外の飛行中も、大きな揺れが予想される時は点灯します。
飛行機でベルト着用サインが点灯中は、危険防止のため、基本的にトイレに行くことはできません。
ベルト着用サインはいつ点灯するか分からないことを、念頭においておくことが大切です。

トイレに行きたくなったら行くのではなく、早めに行くようにしたり、水分は少しずつ適量を心がけるようにしましょう。

また搭乗する前や機内で体調が悪くなった時は、一人で我慢せず、できるだけ早めに客室乗務員に伝えておきましょう。
早めに伝えておくことで、トイレに行く時のことも含め、いろいろな配慮をしてくれる可能性もあります。

ベルト着用サインが点灯している時、どうしても行きたくなったら、客室乗務員を呼ぶボタンを押してみましょう。
揺れが激しい時などは、来てもらえない場合もありますが、しばらくしたらもう一度呼んでみたり、来てくれたら相談してみると良いと思います。
飛行機に乗る時は、なるべく早めに動くことが大切だと思います。

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記事が参考になれば幸いです。

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