飛行機に乗った時、窓際や真ん中の座席だと気軽にトイレに行けない時もありますよね。
なかなか難しいことです💦
今回はこんなお困りについて書きたいと思います。
飛行機で通路側の座席を確保すると気楽!?
私は飛行機に初めて乗った頃は、窓から景色が見れる窓際の席を選んでいました。
でも飛行機に慣れてきた頃から、むしろ通路側の座席を選ぶようになりました。
やはり他の方に気兼ねなく、席を立てますからね。
トイレにも行きやすいので気が楽です。
私のように通路側の座席を希望される方は多いのではないでしょうか。
隣の方が寝ている時、トイレに行きたくなったら…
とはいえ通路側の座席を確保できず、窓際や真ん中の席になってしまうこともあります。
トイレに行きたいのに、席を立ちにくいことも…。
特に隣の方がぐっすり寝ている時は、気を遣いますよね。
フライト時間が長くなりがちな国際線では、よくあることかと思います。
タイに向かう飛行機で、窓際の座席に座っていた時の話。
隣は日本人の方でした。
食後しばらくして喉が渇き、機内のジュースをがぶがぶ飲んでしまいました。
その後トイレに行きたいと…💦
でも隣の方は休まれていて、どうしよう〜💦
しばらく悩みましたが、やはり行きたかったので、「すみません…」
と、小声で呼びかけてみました。
聞こえなかったようなので、もう一度呼びかけてみると…
今度は気づいてくれて、席を立ってくれました!
寝ていたのに起こしてしまい申し訳ないと思いながら、トイレに行くことができたので正直ほっとしました。
我慢するのも良くないですし、こんなことがあったらそっとお声をかけてみてはいかがでしょうか。
他の対応は?
とはいえ隣の方にお声をかけたとしても、気づいてくれない時もあるでしょう。
そう何度もとなると、躊躇してしまいますよね。
エコノミークラスの席は狭いですし、無理にまたぐわけにもいかない…。
そんな時は客室乗務員を呼んで相談してみるのが無難かと思います。
何らかの対応をとってくれるかと思います。
飛行機で窓際や真ん中の席に座った時は?
このように窓際や真ん中の席の場合、トイレに行く回数やタイミングなどを気にしてしまうことはあります。
そこでいろいろな対策をご紹介したいと思います。
水分は控えすぎず適度に
以前の記事でも書きましたが、適度に水分を摂取することは大切です。
客室乗務員も機内での水分摂取を推奨しています。
でも一度にがぶがぶ飲んでしまうと、急にトイレに行きたくなります。
私の場合、窓際だからトイレにあまり行けないと思い、水分を最初から控えていたのが、かえってまずかった…と思います。
後で喉がカラカラになり、ガブガブ飲むハメになりました。
やはり水分を控えるのではなく、適度に摂取することは大切だと実感しました。
少しずつ、吸収させるように飲むと良いでしょう。
国内線の水分摂取の記事です。
国内線でペットボトルの持ち込みは?瓶や水筒、開封した物もOK?
隣の方が席を立った時に行く
隣の方が席を立った時、トイレに行くようにすると行きやすいと思います。
これはよく見かけることですよね。
それほど行きたい時でなくても行っておくと良いかも…。
できるだけ隣の方が起きている間に席を立つ
これはなかなか難しいかもしれませんが…できるだけ隣の方が起きている間に行くというのは理想ですよね。
とはいえそれほど神経質になりすぎる必要はないと思いますが…
寝ている時よりも、お声をかけやすいのは確かですね。
飛行機に搭乗する前にトイレに行っておく
飛行機に搭乗する前に、トイレに行っておくようにしましょう。
離陸する時はベルト着用サインが点灯するので、トイレに行くことはできません。
乗る前に行っておくと、しばらくは行かなくて済むと思います。
また前回の記事でもお話ししましたが、どの席に座る場合でも体調が悪い時は早めに客室乗務員に伝えておきましょう。
ベルト着用サインが点灯している時の記事です。
ベルト着用サイン点灯中のトイレは?どうしても行きたい時も無理?
まとめ
飛行機で窓際や真ん中の座席に座る場合、トイレに行きにくい時もあるかと思います。
我慢するのは良くないですし、行きたい時は小声でそっとお声をかけてみましょう。
客室乗務員を呼んで、相談することも可能です。
座席が通路側でないからといって、無理に水分を控えてしまうのは良くないです。
少しずつ吸収されるように摂取しましょう。
【関連記事】
飛行機でコーヒーを飲むとお茶よりトイレが近くなる?目も覚める?
旅行のトイレの悩みや対処方法は?トイレスプレーは便利?注意点は?
スーツケースにスプレーはOK?トイレスプレーの機内持ち込みは?