飛行機の中では、コーヒーを飲むことができます。
ですが、機内で飲むとトイレが近くなったり、目が覚めてしまうことはありませんか?
今回は飲むならどれくらい?控えた方が良い時もある?脱水症状は大丈夫?…など、飛行機で飲むコーヒーについてお話しします。
飛行機でコーヒーを飲むと起こることは?
コーヒーがお好きな方は、機内でもコーヒーを飲みたいですよね。
私も大のコーヒー好き。
でも機内でコーヒーを飲むと、トイレが近くなったり、寝たいのに目が覚めてしまうなど…いろいろな疑問をお持ちの方もいると思います。
状況によっては控えた方がいいかなぁと思う時も…。
そこでまず、コーヒーの作用についてお話ししたいと思います。
コーヒーはお茶よりトイレが近くなる?
コーヒーには「カフェイン」が含まれています。
このカフェインは「利尿作用」があるので、トイレが近くなる、という人が多いようです。
実際に私もそうですし、まわりでもそう言っている人が結構います。
そのため外出して、あまりトイレに行けない時は、控えてしまうこともあります。
海外旅行では個人で動くことがほとんどなので、よくカフェに入って飲むのは楽しいですが…。
ツアーを利用する時は、そう何度も行けないので、やはり控えてしまいます。
お茶にも結構カフェインが含まれている種類もあるようですが…
私の場合でいうと、コーヒーの方がトイレが近くなる…と感じることが多いです。
でもこれは個人差も大きく、体質もあるようです。
機内でコーヒーを飲むならどれくらいがベスト?
以前の記事で書きましたが、ベルト着用サインが出ている時はトイレに立てません。
また窓際や真ん中の座席の場合は、お隣の方が気になって、そう何度もトイレに行きにくい時もあると思います。
でも私の場合…コーヒーも量を考えて飲めば、それほどトイレが近くなることはない、と感じることがあります。
逆に一定量を超えて飲むと、トイレが近くなる…。
これについても個人差はあると思いますし、寒いと量がいつもより少なめでも行きたくなる…など、様々だと思います。
そこで機内でも考えて飲むと良いかな、と思います。
具体的に一杯くらいなら大丈夫という場合は、それくらいまでにしておく…。
少し間をあけて別の飲み物を…など、自分なりに考えて飲んでみると良いでしょう。
ちなみに私も機内でコーヒーを飲む時は、トイレに何度も行きたくならない程度に飲んでいます。
ベルト着用サインの記事です。
ベルト着用サイン点灯中のトイレは?どうしても行きたい時も無理?
カフェインを取りすぎると脱水症状が気になる!?
カフェインの利尿作用について書きましたが、今度はそれによって「脱水症状」が気になる?
…という方もいると思います。
これについては飛行機以外でも、気になることだと思います。
実際に私も職場の先輩に聞いてみたことがありますが、はっきりと分かっていない面もあるようです。
それほど神経質になる必要はない…という意見もあるようですが…。
でも機内はかなり乾燥しますし、特にご高齢の方は脱水になりやすいと言われています。
ご心配な方は機内での水分摂取は、コーヒー以外の飲み物を…というのも一つの方法です。
機内でコーヒーを飲むと眠れない!?
コーヒーに含まれるカフェインは、「覚せい作用」もあります。
私も日中眠気がきてやばい…と思った時、コーヒーを飲むと、目が覚めてすっきりすることがあります。
それでもかなり眠い時は、機内でコーヒーを飲んでも寝てしまうこともありますが…。
これについても個人差はありますし、その時の体調によっても変わってくると思います。
飛行機にいる間にゆっくり寝ておきたいという方…もともとコーヒーを飲むと目が覚めて眠れない…という方は、寝る前は控える方法もあります。
逆に起きてから飲むと、すっきりするかもしれません。
まとめ
飛行機でコーヒーを飲むと、トイレが近くなったり、眠れなくなるなど、いろいろ気になることがあります。
コーヒーには「カフェイン」が含まれており、利尿作用や覚せい作用などがありますが、このような症状は個人差があります。
トイレに行きたくなって困るという方は、別の飲み物にしたり、量や体調などを考えて飲むと良いでしょう。
カフェインによる脱水症状の有無については、はっきりしたことが分かっていないようです。
また機内で睡眠をとりたいのに、コーヒーを飲むと目がさめやすいという方は、寝る前は控えて、起きたら飲むようにすると良いと思います。
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記事が参考になれば幸いです。