尾瀬でガスバーナーを使用してもOK?おすすめのランチスポットは?

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水芭蕉の花が咲く時期に、尾瀬ハイキングに行ってきました。

尾瀬の自然の中でランチを食べたいけど、火を使ってもよいかなど…気になりますよね。

今回は尾瀬ハイキングにおすすめの服装も含めてお話しをしたいと思います。

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尾瀬はどんな道?

尾瀬と言えば水芭蕉ですが、鑑賞できるのは短い時期です。
以前ハイキングに行ったこともありますが、毎回時期を逸していました。

でも今回はちょうど水芭蕉が咲く時期に行くことができました!

今年は例年より暖かいので少し早めの見ごろになりましたが、私は6月の初旬に行きました。

マイカー規制があるので尾瀬戸倉に車を停めて、バス・タクシー共通乗車券を買い、出発地点まで向かいます。(片道一人1000円、小児半額)

ハイキングコースはいろいろありますが、今回は…

鳩待山荘前を出発→尾瀬山の鼻ビジターセンター→牛首分岐→竜宮十字路→ヨッピ吊橋→牛首分岐→尾瀬山の鼻ビジターセンター→鳩待山荘前に到着

…というルートで歩きました。

トータル約17kmと結構大変でしたが、水芭蕉がとてもきれいだったのでハイキングに行って良かったです。

簡単に説明すると、鳩待山荘から尾瀬山の鼻ビジターセンターまでは多少のアップダウンがあります。

ほぼ行きはくだり、帰りはのぼりになります。

鳩待山荘からビジターセンターまではしばらく岩石のある道ですが、しばらくすると木道になります。

尾瀬山の鼻ビジターセンターから竜宮十字路まで距離はありますが木道になっており、ほぼ平坦な道なので歩きやすいと思います。

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尾瀬ハイキングにおすすめの服装は?

水芭蕉の見ごろを迎えていたので、混雑していましたが、皆さんの服装は様々でした。
靴はトレッキングシューズ、運動靴、おしゃれなローファーなど…。

木道が多いので歩きやすいのですが、鳩待峠付近は岩石の道になります。

特に下りはすべりやすかったので、できればトレッキングシューズが良いかな、と思います。

私もトレッキングシューズを履いていたのに、すべりそうになったところもあるくらいでしたので…。

木道ではストックなしでもよいですが、最初の坂道では使っていました。

木道は歩きやすいのですが高さがある場所も結構あるので、下に落ちてしまうとびちょびちょになる可能性もあります。

景色を鑑賞するときはひたすら止まっていました。

なのでヒールのある靴はあまりおすすめできません。
服装も歩きやすい恰好がおすすめです。
実際に山に行くような服装の方が多かったですね。

また朝夕は見ごろの時期でも冷えるので、脱ぎ気がしやすいものが良いと思います。

尾瀬山の鼻ビジターセンターからの自然

尾瀬山の鼻ビジターセンターからはひたすら木道をまっすぐ歩いていきますが、遮るものがないので自然を存分に感じることができます。

ビジターセンターの前にも水芭蕉を見ることができますが、ここから本格的に鑑賞できます。

川のほとりや木道の間にも咲いているので、いろいろな写真が撮れると思います。

おすすめのランチスポットは?

私が歩いたコースは距離がありますが、やはり歩いているとお腹がすいてきます。
木道にはところどころにベンチがあるので、一休みすることもできます。

ただ上記のルートについては基本的に木道が続いているので、レジャーシートを敷いて食べられるところは少ないです。

ランチを食べるのにおすすめだと思う場所は牛首分岐付近、竜宮小屋付近、ヨッピ吊橋付近といったところでしょうか。

ちなみに私は竜宮小屋付近で食べました。

だいたい折り返し地点になりますし、ベンチも多く竜宮小屋にはトイレがあるので便利です。

牛首分岐付近ではまだランチには早い時間でしたので、お菓子などをつまんでいた方が多かったです。

でもこちらもベンチが多いので、一休みするのには良いと思います。

ヨッピ吊橋付近にもベンチがあり、写真を撮ってランチを食べることができます。

ガスコンロやガスバーナーでカップラーメンもOK?

たくさんの方がお弁当をもって訪れる尾瀬ですが、ガスコンロ、ガスバーナーなどを使っても良いのか気になりますよね。

竜宮小屋などでも軽食を食べることはできますが、普段山登りをされる方はカップラーメンを食べたい!という方もいらっしゃると思います。

結論から申しますと、ガスコンロなどの使用はOKです!

私もカップラーメンを食べました。

でも火を使う場合はくれぐれもお気をつけて、また後処理もしっかりすることが大切ですね。

私はじょうごを使い、スープの残りをペットボトルにいれて持ち帰ります。

この日に関しては火をお使いの方は少ないようでしたが、うどんなど調理されている方もいましたよ!

ランチを食べた後はエネルギーになりますが、やはり長距離でしたので帰りは特に疲れましたね。

特に尾瀬山の鼻ビジターセンターからゴールまでの帰りは、疲れがでているにもかかわらず、のぼりになりますからね。

水分をとり、適度に休みながらハイキングを楽しみましょう。

まとめ

尾瀬では軽食を注文することも可能ですが、お弁当を持参して自然の中で食べるのも気持ちが良いです。

ガスコンロ、ガスバーナーなどを使用して調理をすることも可能ですが、気を付けて行いましょう。

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