バリ島へ旅行をする時は、気候も気になりますよね。
今回はバリ島のスコールの時期やベストシーズン、服装や持ち物などをご紹介します。
バリはどの時期も暑い?
バリ島は「熱帯モンスーン気候」なので、常夏の国です。
基本的に日中はどの時期も半袖で過ごせますし、一年中泳げます。
基本的に一年中暑いので、年間を通して熱中症、日焼け対策などは必要です。
バリ島は雨季と乾季に分かれます。
一年中暑いですが、雨の量や体感温度などは違いますので、それぞれ説明していきたいと思います。
バリ島でスコールがくる時期は?
バリ島の雨季は、11月から3月くらいの時期です。
スコール(短時間に強い雨が降る)があり、雨が多い季節です。
そのため観光に出かける時は、スコールがくることを考え、折り畳み傘は持っていったほうが良いと思います。
とにかく強い雨が降るので、靴を履いていると濡れやすいです。
個人的にサンダルがおすすめです。
ヒールは高くなく、歩きやすい物を持って行くと便利だと思います。
次にお話しする乾季の時期もそうですが、お店に入るとクーラーがかなりきいていることもあります。
ご心配な方は、上に羽織る物を持って行くと安心だと思います。
気温も高く、雨の多い季節なのでとても蒸し暑いです。
特に熱中症には気を付けて下さい。
帽子をかぶったり、適度な水分摂取は行うようにしましょう。
日差しもとても強いので、日焼け対策はしっかり行っておいた方が良いと思います。
蒸し暑い時期ですが、スコールは短時間の場合が多いですし、雨季でも観光は楽しめると思います。
(たまに雨がなかなかやまない時もあります。)
バリの乾季は過ごしやすい?
一方でバリ島の乾季は、4月から10月くらいの時期です。
個人的に乾季は、おすすめのシーズンです。
雨が少ないというのもありますが、雨季と比べて暑くてもカラッとしています。
日によって違いはありますが、風が吹くと爽やかだと感じる時もあるくらいです。
そのため観光はしやすいです。
ちょうど日本の夏休みの時期に行くと、乾季にあたりますよ。
日本の夏は蒸し暑いので、むしろバリの方が爽やか!?…と思ったこともあります。
でも日中観光していると、暑いのは確かです。
カラッとした暑さといっても、汗は結構かきます。
日よけとして帽子も良いですが、晴雨兼用の折り畳み傘も便利です。
雨は少ない時期ですが、万が一降ってきた時や日傘として使えます。
また日が暮れると、かなりしのぎやすくなります。
まとめ
バリは一年中暑い国ですが、雨季と乾季の時期があります。
雨季は蒸し暑い日が多く、スコールもあります。
雨具の用意、サンダルを履くなど、観光に出かける時は、スコール対策が必要です。
乾季は雨の少ない時期でカラッとした日も多いので、雨季よりはしのぎやすく感じます。
でも日中は暑いので、暑さ対策は必要です。
個人的にバリ島のおすすめのシーズンは、乾季とお話ししましたが、雨季のスコールは短時間の場合が多いです。
蒸し暑い時期ですが、雨季でも観光を楽しめると思います。
【関連記事】
ジャワ島との時差は?バリ旅行では現地時間を間違えやすい?
ガルーダが遅延した時は?乗り継ぎ便を利用する時は余裕を持って!
バリで何泊する? 観光スポットは多い?ボロブドゥールも行ける?
参考になれば幸いです。