風邪予防のマスクの効果は?できる範囲で付けると?持ち歩きはOK?

旅行や仕事、受験の前などは、風邪はひきたくないですよね。

今回は風邪予防のマスクの効果、またできる範囲でマスクを付けた時はどうか、マスクを持ち歩くメリット…について書きます。

マスクで風邪のウイルスは防げる？

私はよく風邪をひくので、健康管理を見直してみました。
自分なりにいろいろと見直してみたら、風邪やインフルエンザにかかりにくくなったと思います。
その一つとして、マスクを積極的に付けるようになったのが大きい…と思いました。

市販されているマスクを見ると、カット率〇パーセント！などと書かれています。
でも実際にマスクをつけると、どれくらい効果があるの？ということは、とても気になりますよね。

結論から言ってしまうと、
マスクで風邪やインフルエンザのウイルス等を、完全に防ぐことは難しいと思います。

100パーセントの確率でウイルスをカットするのは無理ですし、飲食の時ははずしますよね。
また仕事上マスクができない方もいたり、マスクを付けていても状況によっては、はずさなければならない時もあります。

マスクは付けない方が楽ですし、ずっと付けていると耳が痛くなることもあります。
そのため以前は必要な時以外は、ほとんどつけていませんでした。
以前病院に勤めていましたが、正直マスクをしないこともよくありました。
かなり…反省です…。

でも毎年のように、風邪やインフルエンザにかかる…(^^;)
やはりマスクはできるだけした方が良い…と思うようになりました。

だからといって、マスクをずっと付けたまま、というのは無理ですよね。
風邪をひいていると、マスクをすすめられますが、そうでない時は、状況によってちょっとつけにくい…という時も。

そこで「できる範囲の中で」マスクをすることを心がけるようにしました。

では、「できる範囲」でマスクを付けた時の効果についてお話しします。
やはり…
風邪やインフルエンザにかかりにくくなったなぁ…と感じます！

病院で働いていた時も、マスクを積極的にするようになってからは、かかりにくくなりました。

もちろん完全ではないですし、あくまでも私の体験談になってしまいますが、「できる範囲」で行うだけでもだいぶ予防になるかな、と思います。

ウイルスは特に口や鼻から侵入しやすいので、この部位をしっかり覆うだけでも、だいぶ違うと思いました。

風邪やインフルエンザウイルスは、低温の他に、乾燥を好みます。
そのため冬は流行しやすい。

でもマスクをすることで保湿できるメリットもあります。

ウイルスを完全に除去するまでいかなかったとしも、この点でも予防になると思います。
そこで、できるだけマスクをするために、行っていることがあるので書きます。

外出をしたり、主人が風邪をひいた時などは、できるだけマスクをするようになりました。
でもよくあるのは、外出時、うっかりマスクを忘れてしまうことです。
ドタバタして出かけた時、途中でマスクを忘れた！と、気づいたり…。

そこで常にマスクを持ち歩くようにしました。
バッグに「マスク入れ」を入れておきます。

マスク入れの中に、３枚から５枚くらい、常にマスクを入れて持ち歩きます。
なくなったらそのつど、補充という形で…。
こうすると、マスクを忘れて外出しても、戻らなくて済みます。

また外出先の食事などで、マスクをいったん外すと、置いた場所に雑菌がつきやすくなります。
これを防ぐため、食事の後はできるだけ、マスクを取り替えるようにしています。

「マスク入れ」は、好みの布袋を使ったり、百円均一などで購入しても良いかと思います。
でも巾着の場合、先がすぼむので、マスクの形が崩れやすくなることもあります。
また簡単に手作りしても良いでしょう。

でもマスクを持ち歩く場合、いくつか注意点があります。

・完全な清潔操作は難しいですが、「マスク入れ」は常に清潔に。またマスクは、清潔な手で入れるようにしましょう。私の場合、清潔なビニールの中に入れてから、「マスク入れ」に入れています。(個包装になっているマスクもあります！)

・マスクの入れっぱなしも良くないので、できるだけ枚数は少なめに。気づいた時に少しずつ補充…というのが良いでしょう。

・マスク入れは、マスク全体を覆うことができる、大きさの物を選びましょう。

マスクで風邪やインフルエンザを予防する効果についてまとめます。

・マスクで完全に風邪やインフルエンザを予防するのは難しいです。でも付けた方が予防できる確率は高くなると思います。

・外出する時、「マスク入れ」に入れて、常にマスクを持ち歩くと便利。マスクをうっかり忘れた時や、交換する時に役に立ちます。

・「マスク入れ」を使う時は常に清潔に！

参考になれば幸いです。