冬に山梨県へ旅行を計画されている方がいると思います。
雪は結構降ったり積もるのか…いろいろ気になることがあると思います。
今回は山梨県の冬の天候や寒さ、雪の状況などをお話しします。
山梨県は冬も楽しめる!
山梨県は首都圏から比較的時間がかからず行ける、観光地として人気があります。
富士山、桃やぶとうのフルーツ狩りなど…
人気の観光スポットがたくさんあります。
シーズン中は観光客の方でにぎわっていますが…
冬でも楽しめる施設はありますし、温泉に入るのも気持ちがいいです。
でも気になるのは、気温や雪ではないでしょうか?
そこでまず山梨県の冬の寒さにからお話しします。
山梨県は首都圏より寒い?
山梨県といっても、地域によってかなり気温差があります。
甲府周辺の場合、盆地なので、朝晩と日中の気温差があります。
日中は比較的暖かい日であっても、朝晩はかなり冷えることもあります。
特に朝晩は首都圏より冷える、と感じる日が多いです。
特に1月、2月は冷えますので、暖かい服装でお出かけください。
また標高が高くなるほど、寒くなります。
河口湖や清里、八ヶ岳などのあたりはとても寒いので、防寒着などは準備しておきましょう。
このあたりも朝晩はかなり冷えます。
山梨県は雪が降りやすい?
山梨県の雪についても、地域によってかなり差があります。
河口湖や清里、八ヶ岳などは、雪が降りやすいです。
一方で甲府ではあまり雪が降りません。
笛吹市や南アルプス市あたりの平地でも、雪が降る日は少ないです。
(でもこの地域にも山はあります。)
むしろ晴れたり、乾燥する日が多いです。
大月は山沿いなので、降って積もることもあります。
30分くらい車で走ったら、まだ雪化粧が…という日もありました。
南岸低気圧がくると、降ったり積もったりすることがあります。
甲府周辺では雪が降り続かなければ、それほど積もらず、日が当たる場所ならすぐとけてしまうこともあります。
ですが雪がやんでもしばらく寒い日が続くと、なかなかとけない時もあります。
2014年には雪害もありました。
甲府周辺で雪が降る回数は、その年によってかなり違いがあります。
12月くらいまで降らないことが多いですが、11月下旬に降ったこともあります。
この時は首都圏も降って意外と積もりましたし、大月のあたりではその後も雪が残っていました。
冬の道路は?
山梨県に住んでいる方々は、通勤も含めて車で移動されている方がたくさんいます。
そのため冬は、早めにスタッドレスタイヤに変える方が多いです。
実際は甲府周辺(笛吹市や南アルプス市など)の幹線道路では、県外から訪れる方の場合、ノーマルタイヤという方もいるようです。
でも雪が降った後、寒い日が続くと幹線道路はとけていても、日陰は残っていたり、凍結することもあります。
12月くらいまでは、それほど雪が降らない地域もありますが、朝晩は凍結する場所もあります。
特に急な坂道は危険です。
気温や天候、地域などによって大きく左右されますが、実際に訪れてみないと道路の状況は分からないこともあります。
いずれにしても訪れる際は、天気予報を事前にチェックして…
状況によって冬の装備、電車やバス、タクシーなどを利用するなど…安全を第一に考えることが大切だと思います。
また風邪などひかないよう、寒さ対策もしっかり行って、観光をお楽しみください。
【関連記事】
身延山の駐車場を紹介!無料、有料でおすすめの場所は?
参考になれば幸いです。