ボホール島には「タグビララン」と「トゥビゴン」の、2つの港があります。
観光した帰りは、トゥビゴン港からフェリーに乗り、セブシティまで戻りました。
今回はボホール島にあるトゥビゴン港から出るフェリー料金や、雰囲気などをご紹介します。
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セブシティとボホール島の港は?
セブ島からボホール島まで行く船は、「セブシティポート」から出ています。
でもボホール島には、「タグビララン」と「トゥビゴン」という、2つの港があります。
私が観光した時は、行きはタグビラランに到着する便でしたが、船の時間に間に合わなくなりそうだったので、こちらの港を利用しました。
関連記事:ボホール島の帰りの船にあわや間に合わない!?注意したいことは?
最初にお話ししましたが…
セブ島の港はセブシティポートだけなので、帰りはこちらに戻ってくるかたちになります。
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セブシティポートから近いのは?
観光客の方は、タグビラランに到着する便に乗る方がほとんどです。
でも実はセブシティポートからは、トゥビゴン港からのほうが近いです。
高速船だと1時間くらいで到着します。
セブシティポートからタグビラランまで、1時間50分くらいかかるので…
実際に乗ってみると、早かった印象がありました。
また観光するスポットによっては、「トゥビゴン港」からのほうが、近くなることもあります。
特に人気のチョコレートヒルズからだと、こちらのほうが近いです。
タグビラランとは少し違った雰囲気でしたので、フェリーターミナルから順にご紹介したいと思います。
トゥビゴン港からのフェリー料金は?
「トゥビゴン」のフェリーターミナルです。
港の前は観光客というより、現地の方が多かった気がします。
タグビラランとは違った印象でした。
「トゥビゴン港」からのフェリー料金です。
今回は最終の高速船に乗りました。
チケット代は、1人300ペソ、その他港使用料を、20ペソ支払いました。
セブシティポート、タグビラランの往復チケット、また変更したい時の料金等についてご紹介しています。
関連記事:ボホール島まで自力で船に乗る!現地に到着するまでの流れをご紹介
片道で計算しても、トゥビゴン港からのほうが、料金は少し安くなりました。
乗船までの流れや売店は?
船に乗るまでは…
チケット購入→セキュリティチェック→ゲート
という流れです。
セブシティポートからタグビラランまでの船は、チェックインカウンターで座席指定をしましたが、カウンターもなかったので、座席を指定せず、船に乗ることができました。
また私が見た限りでは、ゲートは一つでした。
中には売店がいくつかありましたよ。
船内の雰囲気は?
今回乗ったフェリーです。
船内の座席です。
座席は3列ずつになっていました。
特に座席は決まっていないようなので、空いている席に座りました。
最終便だったせいか、出発した時の座席は、ほぼ満席。
港の周辺もそうでしたが、船内でも観光客の方はほとんど見かけず、現地の方が多かったです。
船内もタグビラランからの船とは、違った印象でした。
何となくローカルな雰囲気を味わえたので、良かったと思います。
まとめ
ボホール島観光では、「タグビララン」に到着する船の便を利用する方がほとんどです。
今回は事情があり、帰りはボホール島のもう一つの港、「トゥビゴン港」を利用しました。
セブシティポートから、トゥビゴン港のほうが、距離的には近く、高速船なら約1時間で到着します。
料金も少し安くなります。
有名なチョコレートヒルズからは、このトゥビゴン港からのほうが近いです。
港周辺やフェリーは、現地の方が多く、ローカル的な印象でした。
私は帰りの船に乗りましたが、ご希望であれば、行きもこちらの船を利用して観光することもできます。