マイホームを購入、転勤などで引っ越しが決まった方もいらっしゃるかと思います。
引っ越しが長距離の場合、ホテルなどの宿泊が必要になる場合もあります。
今回は引っ越しの際、宿泊が必要な時に利用する施設や場所選びのポイント等をご紹介します。
引っ越しが長距離になると数日かかる?
引っ越しが長距離になると大変ですよね。
比較的短距離の引っ越しであれば、1日で済みますが、長距離の引っ越しの場合、数日かかる場合もあります。
ちなみに私も長距離の引っ越しをしたことが、何度もあります。
この時は最短距離が160kmくらいで、2日間の引っ越しになりました。
現在は働き方改革の関係で、昔は1日で済みそうな距離でも、2日かかるケースも増えたようです。
どんな場所で宿泊できる?
引っ越しが数日かかる場合、どこかで宿泊しなければならないわけで…。
事前に宿泊先を探す必要が出てきます。
宿泊先としては…
・親戚宅や友人宅でお世話になる。
・翌朝まで営業している、温泉施設を利用する。
・インターネットカフェを利用する。
…などがあります。
ホテルを利用するメリットやデメリットは?
ビジネスホテル等に泊まるメリットは、ベッドのある個室でゆっくり休めること!
その後も引っ越しがあるし、おすすめです。
お子さんもいる方も、安心ですよね。
騒音もほとんど気にすることなく、しっかり睡眠をとって、翌日以降に備えることができます。
なので私はビジネスホテルを利用することがほとんどです。
今は朝食がついているビジネスホテルも多いですからね。
私はよく東横インに泊まりますね〜。
格安なのに朝食がついていて、便利なので…。
朝食を食べて出発できるのもいいです。
一方で引っ越し繁忙期(だいたい3月から4月)の場合、価格が安いなどの条件の良いホテルは、すぐにうまってしまうことが多いです。
もちろん引っ越し以外のビジネスや観光で利用される方もいますので…。
実際に私もリーズナブルな価格で条件に合った場所を見つけたのに、既にいっぱいだったこともあります。
特に休前日などに泊まる場合は、すぐうまりやすいです。
引っ越しの際、ホテルの宿泊を希望される方は、できるだけ早めのご予約をおすすめします。
【メリット】
・ベッドでゆっくり睡眠がとれる。
・お子さんがいる方でも安心。
・朝食がついているビジネスホテルも多いので便利。
【デメリット】
・繁忙期で条件の良い場所は、すぐいっぱいになりやすい。
引っ越しするルートに親戚宅や友人宅がある場合
もし引っ越しするルートに親戚宅や友人宅があるなら、泊まらせてもらう方法があります。
宿泊費などがかかりませんが、気を遣う面もあるかも…。
次の日早めに出発する必要性があるなど、何かとドタバタしやすいです(^^;)
でも気心が知れているのであれば、相談してみても良いかと思います。
その際はちょっとしたお礼も考えておくと良いですね。
【メリット】
・宿泊費がかからない。
【デメリット】
・ドタバタしやすいので、気を遣う面もある。
温泉施設を利用する時は?
人気の日帰り温泉やスーパー銭湯などの温泉施設は、翌朝まで営業している場所もあります。
リクライニングできる椅子や、フラットで寝る場所があるなど、休む場所は施設によって様々です。
利用を希望されている方は、事前にホームページで確認しておきましょう。
温泉施設のメリットは、引っ越しで疲れた身体をお風呂に入ってリフレッシュできること!
その反面、個室のある施設もありますが、他の方と一緒の休憩室を利用の場合、ゆっくり休めないことも…。
ちなみに私も過去に利用したことがあります。
引っ越しでとても疲れていたので、温泉に入れたのは嬉しかったです。
私が利用した施設の休憩室は、フラットで寝れて仕切りもありました。
でも正直…ホテルの部屋のように静かに…とまではいかなかったです。
疲れていたので、気づいたらぐっすり寝ていましたが…。
他の方と一緒でもあまり気にならない方は、ホテルより安く利用できるので便利だと思います。
【メリット】
・引っ越しで疲れている中、お風呂に入ってリフレッシュできる。
・ホテルに宿泊するより安い値段で利用できる。
【デメリット】
休憩室が他の方と一緒だと、ゆっくり休めないことも…。
インターネットカフェを利用する時は?
長距離引っ越しで宿泊する際、インターネットカフェを利用する方法もあります。
こちらもホテルで宿泊するより、安く利用できます。
シャワールームが設置されていたり、フルフラットシートが利用できるなど、その施設によって様々です。
一方でホテルの部屋のようにはいかない面もあるので、気になる方もいるようです。
【メリット】
・ホテルより安く利用できる。
・パソコンなどを見ながら楽しめる。
【デメリット】
・他の方が気になるという方も…。
宿泊先の場所選びのポイントは?
長距離の引っ越しで宿泊する時は、場所を選ぶことも意外と大切です。
・引っ越し前に住んでいた近くで宿泊する場合、愛着のあった周辺地域で泊まることができます。
・かなり長距離の場合、中間地点を利用する方法もあります。
・2日間の引っ越しの場合、引っ越し先の近くで泊まれば、次の日の移動はとても楽です。
私の場合、愛着のあった場所で泊まりたかったので、引っ越し前の周辺施設を利用したことがあります。
慣れ親しんだ場所で過ごせたのは良かったです。
でも次の日、引っ越しが早めだったので、夜中の3時くらいに起きて出発!となりました。
結構これは疲れましたね〜(^^;)
移動距離や次の日の時間帯なども考慮して決めるべきかな、と思います。
引っ越しが数日かかる場合は疲れる!?
引っ越しが数日かかる場合は、1日で済む場合よりかなり疲れます。
引っ越し先でもいろいろな手続き等もあり、ゆっくり休めないこともあるかと思います。
可能であれば、仮眠などを取る時間も考慮しましょう。
まとめ
引っ越しの際、宿泊する時の施設や場所などをまとめます。
・宿泊先はホテルや親戚宅、友人宅、温泉施設、インターネットカフェ等…があります。
・それぞれメリット、デメリットがあるので、事前に把握しておきましょう。
・宿泊先の場所を選ぶことも大切です。移動距離や次の日の日程などを考慮して決めましょう。
・引っ越しが数日かかる場合は、とても疲れます。可能であれば仮眠などをとる時間も考慮しましょう。
宿泊先はこの他にもあると思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
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