５月はゴールデンウィーク（ＧＷ）もありますし、沖縄旅行を計画されている方が多いと思います。
そこで今回は沖縄本島の５月の気温や、梅雨入りについて書きます。
また梅雨寒はあるの？持ち物や注意点…についても一緒にご覧ください。
沖縄の５月の気温や梅雨入りする時期は？
沖縄本島の５月の平均気温は２４℃と言わています。
本格的なシーズンを迎える時期です。
一方で５月の沖縄は、本州より一足先に梅雨入りします。
沖縄が梅雨入りする時期は５月が多いですが、その年によって違います。
中には４月や６月…という年もありました。
でもだいたい５月上旬から中旬くらいが多い…と考えておくと良い…と思います。
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GWの気温は？海の水は冷たい？
５月の中でもゴールデンウィークに沖縄に行く！という人も多いと思います。
ゴールデンウィークの気温は、その年や日によって変わりますが、
だいたい２５～２６℃くらいにはなる…と言われています。
基本的に半袖で過ごせる気候です。
また沖縄といえば海！
このくらいの気温なら泳ぎたい！という人もたくさんいるはずです。
私がゴールデンウィークに旅行に行こう！と思った時、沖縄出身の職場の方にいろいろ聞いたことがあります。
「ゴールデンウィークなら泳げますよね？」
と聞くと…
「泳げないわけじゃないけど、水温がまだ上がらない時期だから、ちょっと海の水が冷たいよ！」
…とアドバイスしてくれました。
う～ん、せっかく行くならもっと暑い時期の方がいいかなと思い、時期をずらしたこともあります。
海やプールの水が冷たいと、出た後、とても寒いですよね。
水温もその日によって変わると思いますが…
海に入って出た後は、タオルで身体の水分を拭き取ったり、上からはおれるパーカーなどを用意しておくと便利だと思います。
沖縄の梅雨の時期は寒い日もある？！
本州の梅雨の時期は、蒸し暑かったり、肌寒い日があったりと様々です。
では沖縄本島の梅雨の時期はどうでしょうか。
実は沖縄が梅雨の時期に、旅行をしたことがあります。
５月の下旬でした。
正直梅雨だな～と思いましたが、とある団体旅行だったため、日程の調整ができませんでした。
まあ梅雨といっても沖縄なら暑いだろうな、と思っていました。
そのため特に事前に気温のチェックをせず、服装は半袖を中心に準備。
念のため薄手の長袖を２枚くらいと、上からはおれる物を１枚、プラスして持って行きました。
（出かける前もこれくらいの服装で済む気温だったので…）
２泊３日の旅行でしたが…
１日目はぎりぎり半袖でも過ごせるかな、という気温。
３日目は半袖で十分な気温。
…でした。
でも２日目が肌寒かったです(^^;)
涼しいくらい！？というより、肌寒い！といった気温！
梅雨とはいえ、５月の下旬でしたので、これはちょっと意外でした。
薄手の長袖でも寒い！？
ではどれくらい肌寒かったのか…。
私は寒がりな方で、またちょっと風邪気味だったので、自分だけが？と思いましたが…
一緒に旅行をしていた皆さんも、寒がっていました(^^;)
その日は朝から雨も降っていて、寒いと思ったので、薄手の長袖にカーディガンを羽織って出かけました。
でもこの服装では外に出ると、肌寒い…。
中にはたまたまジャンバーを持ってきた方がいて、あたたかそうで羨ましいと思ったことも！
とにかく薄手の長袖では対応できないくらいでした。
美ら海水族館も外に出ると寒い！？
その日は一日中雨がシトシト降り続いていました。
バスガイドさんは…
「今日はあいにくの天気で…。」
と言っていました。
私も梅雨とはいえ、楽しみにしていたので残念…。
何よりも肌寒かったのが残念でした(^^;)
雨はそれほど強かったというわけではありませんが…
「美ら海水族館」から外に出る時など…肌寒かったので辛かったです。
夕食もテラスのような場所だったので、寒い～！と思いながら、食べたのを覚えています。
５月の沖縄でしたが、意外な肌寒さでした…。
そういう日もある…
お話したとおり、１日目と３日目はまあまあ暑かったですし、ずっと肌寒かったわけではありません。
むしろ詳しい人に聞いてみると、沖縄の梅雨は蒸し暑い日も多いとのこと。
本州でも、真夏なのに何故か肌寒い日もあったり、真冬でも小春日和のような日もあります。
肌寒かったことを強調してしまいましたが…
たまたま５月に旅行した時が、そんな日にぶつかってしまったのかもしれません。
でも逆にそういう日もある…ことも考えていた方が良いかもしれません。
私の場合旅行した日が寒かったのに、薄着で過ごしていたため、その後もなかなか風邪が治りませんでした。
また一緒に旅行をした人の中には、風邪をひいた…という方もいました。
そこで５月の沖縄旅行の前に、チェックしておいた方が良いことや、用意しておくと便利な物をご紹介します。
旅行の数日前から天気や気温をチェックしておく
旅行の数日前から、天気や気温をチェックしておくと、どんな洋服を持って行くと良いか、分かりやすいと思います。
予報が低めの気温になっている時は、長袖を少し多めに持って行くと便利だと思います。
また厚手の上着は荷物になりやすいので長袖の下着を持参すると良いかな、と思います。
万が一、着なかったとしても、これならそれほど荷物になりにくいと思います。
はおれる衣服は予報に限らず持参する
例え天気が良く、気温も高いという予報が出ていたとしても…
薄手の上着は持って行った方が良いと思います。
蒸し暑いと、クーラーも結構きいています。
私が旅行をした３日目は、店に入ると結構きいていました。
日程を上手く調整しよう！
５月の沖縄は気温が変動することもあったり、梅雨入りの時期でもあります。
その日の観光も、天候に合わせて調整すると良いと思います。
天気予報もぴったり当たるとは限りませんし、すべて良い天気に恵まれなかった…ということもあると思います。
でも晴れの予報が出ている時に海で泳いだり、雨の日は濡れずに観光できる場所（美ら海水族館はおすすめ！）に行くなど…できるだけ有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
沖縄本島の５月の気温や梅雨入りについて、まとめます。
・沖縄本島の５月の平均気温は２４℃です。
・ゴールデンウィークの時期も、基本的に半袖で過ごせます。でも気温は日によって変わりますので、気をつけましょう。
・ゴールデンウィークでも泳げますが、海に入ると水が冷たいと感じることも…。海から出た後は、身体の水分をよく拭き取り、上にはおれるパーカーなどを準備しておくと良いでしょう。
・沖縄の梅雨入りは、５月上旬から中旬くらいが多いと言われています。でも４月や６月に梅雨入りしたこともあります。その年によって変わります。
・沖縄は梅雨入りしても蒸し暑い日が多いと言われますが、時には肌寒いと感じる日も…。旅行の数日前から天気や気温をチェックしておきましょう。
・気温が低めの予報が出ている時は、荷物になりにくい長袖の下着などを、準備しておくといざという時、便利だと思います。
・蒸し暑い日はクーラーがきいていることも多いので、はおる衣服は持って行った方が無難です。
気温や梅雨入りなどの情報は、変わる可能性もあるのでご了承下さい。