ハムスターは旅行中どうする?預けるべき?留守番させてもOK?

スポンサーリンク

ハムスターは手間がかからず、人気のあるペット!

でも旅行をする時のお世話はどうしよう…と悩みますよね。

そこで今回はハムスターを飼っているけど、旅行をする時のお世話についてお話します。

留守中は何泊までOK?管理方法は?…についても、一緒にご覧ください。

スポンサーリンク

旅行中のハムスターのお世話は?


ハムスターは比較的手間がかからず、飼えるペットですよね。
私もハムスターがとても好きなので、飼っています。

でも旅行にもよく行きます。
そこで問題になるのは、旅行中ハムスターのお世話をどうするか…です。
旅行中のハムスターのお世話については、以下の方法があります。

・友人や親戚に預ける。
・自宅で留守番をさせる。
・ペットシッターを利用する。
・ペットホテルに預ける。

…などの方法があります。
順にお話していきたいと思います。

スポンサーリンク

友人や親戚に頼みやすい?

友人や親戚にハムスターを預かってもらう方法もありますが、ちょっと気を使うこともあると思います。

ハムスターはそれほど手間はかかりませんが、お世話をお願いすることになるので…。

忙しい方やハムスターが苦手…という方は難しいですよね。

私は母であれば頼みやすいかな…と思いましたが、ハムスターを飼ったことはないですし、苦手なようなので、結局言い出せなかったです(^^;)

でも気心が知れている友人なら、お願いしても良いと思います。

その際はお世話の方法を事前に話しておいたり、お礼としてお土産も忘れないようにしましょう。

ハムスターは何日くらいなら留守番OK?

ではハムスターを家で留守番させる場合はどうでしょうか。
何日くらいまでなら大丈夫?というのは、とても気になることですよね。
私は旅行をすることが多いので、ペットショップでどれくらいまで留守番はOK?と聞いたことがあります。

お店の方は、
「だいたい2泊3日くらいまでなら大丈夫ですよ。」
…とのこと。

確かに2泊3日くらいまでが目安になると思います。

でももし留守番をさせるなら、いろいろと気をつけた方が良いこともあるので、順に書いていきたいと思います。

エサの量はどれくらいあげる?

2泊3日くらいまでなら大丈夫…といっても、飼育環境への配慮は大切です。
特に…
旅行中、ハムスターを留守番させる時は、エサの管理も重要です。
ハムスターはエサがなくなると、何かと不安な様子を見せます。
ウロウロしてエサを探している姿も…。

エサは十分に与えておくようにしましょう。

私の場合ですが、出かける日数分と少しプラスした量をあげています。
またハムスターは食べずに巣箱にため込む習性があります。
旅行中は、日持ちしないエサは控えるようにしています。

さらに生野菜や果物などではなく、栄養バランスがとれたペレットだけをあげるようにしています。
普段はおやつをあげる時もたまにありますが、旅行中は控えるようにしています。

旅行前のハムスターのお掃除は?


また旅行前に掃除をしておくことは大切だと思います。
旅行中はお世話ができないので、全体的に掃除をしておくと良いと思います。
出掛ける直前はなかなか難しいという場合は、前日に行っておくと良いでしょう。

水の交換ができない…旅行前後に配慮したいことは?

旅行中は特に水の交換ができないというのが、心配事の一つです。
そこで2泊3日で旅行をする場合…

できるだけ出かける直前に水を交換します。
そして3日目に帰ってきたらすぐ交換する
…とだいぶ違うかな、と思います。

また水については、いろいろなご意見があると思います。
私の場合ですが、普段も水道水を給水ボトルに入れているので、旅行中もこれで対応しています。
むしろ水道水の方が、いたみにくいかな、と思っています。

ハムスターの室温管理は?

ハムスターの室温管理は、とても重要だと思います。
春や秋など、比較的しのぎやすい時期なら、エアコンを使わなくても大丈夫かな…と思います。
ですが、この場合でもできるだけ静かな場所にケージを置いてあげるなど、配慮をしてあげましょう。

冬に旅行する時の室温管理は?

ハムスターは寒さがとても苦手…。
そのためエアコンなどで、室温管理が必要になってきます。

ハムスターの快適な温度は20℃から26℃くらいと言われているので、これを目安に室温調節をすると良いかな、と思います。


冬の場合、寒すぎると疑似冬眠になることもあるので、旅行中も注意することが大切です。

疑似冬眠はジャンガリアンハムスターの場合、5℃以下になると危険だと言われています。)

我が家はそれほど寒い地域ではないので、普段はハムスター用の毛布などで対応しています。
ですが、旅行中はひと気がなくなるので、かなり冷えると思います。
そのため上記の温度を意識しながら、冷えやすい朝や夜の気温も考慮して、少し暖かいかな…という気温で設定しています。

また冬の場合ですと、「ペットヒーター」なども販売されています。
旅行中ずっとつけっ放しにするのは、不安という方もいるようです。
ご心配な方は、エアコンを設定するか、(エアコンも電気製品ですが…)やはりペットホテルなどを利用する、と良いと思います。

夏に旅行をする時のエアコンの温度は?

ハムスターは暑さも苦手です!
暑いと横や上向きになって、バテテしまいます(^^;)

夏の旅行で留守番をさせる時は、特にエアコン設定が重要になると思います。

つけっ放しにするとエアコン代が心配な方もいると思いますが、ペットホテルよりはお金がかかりにくいかな、と思います。

エアコンの設定温度は、地域や部屋の広さによって変わってくると思いますが…
我が家の場合、夏は28℃前後で設定しています。

冷えすぎるのも良くないと思いますし、ちょっと涼しいかな、程度にしています。
さらにタイマーを利用する方法もあります。
特に「ON」と「OFF」のきりかえが、自動で設定できるエアコンがあると便利ですよね。
我が家はそこまでは設定できないエアコンですが、日帰り旅行の時はよく使っています。
例えば出かける前は涼しいけど、日中暑くなる時は自動で「ON」になるように、セットしておくなど…。
でも天気予報は当たるとは限りませんし、泊りの旅行だと、なかなか難しいと思います。

ペットシッターはハムスターもOK?

私は利用したことはありませんが、「ペットシッター」を利用する、という方法もあるようです。
ペットシッターというと、犬や猫を飼っている方が対象なのかな…と正直思っていました。
でもハムスターなどの小動物なども、利用できる場所もあるそうです。
ハムスターのケージであっても、ペットホテルまで移動させるのは、意外と大変なこともあります。
この他にエサや床材なども運びますからね。
毎日でなかったとしても、指定した日に、自宅まで来てくれて、お掃除してくれたり、水を交換してくれると便利かな、と思います。
しかも慣れた環境で過ごせるというメリットも!

2泊3日を超える場合はどうする!?

お世話の仕方や考え方は、人それぞれ違うと思いますが…
2泊3日を超える旅行の場合は、やはりペットホテルやペットシッターを利用したり、友人や親戚にお願いする…のが無難です。

ペットホテルはいろいろな規定があったり、お金もかかりますが、安心感もあります。
私もよく利用しています。

ペットホテルの記事です。
ペットホテルでハムスターを預ける時の料金や予約方法、持ち物等は?

まとめ

旅行中のハムスターのお世話についてまとめます。

・ハムスターを飼っている方が旅行をする時は、友人や親戚にお願いしたり、留守番させる、ペットホテルやペットシッターを利用するなどの方法があります。・友人や親戚に預ける時は、エサなどはしっかり準備しておきましょう。またお土産も忘れずに!

・自宅で留守番をさせる時は、2泊3日までが目安になると思います。でも状況によっては、ペットホテルなどに預けることも検討しましょう。

・ハムスターを留守番させる時は、室温調節が重要です。特に暑さや寒さに弱いので、注意しましょう。

・旅行に行く前にエサや水などの飼育環境をできるだけ整えておくことは大切です。

・ハムスターも利用できるペットシッターもあるようです。相談すれば、指定した日に掃除や水を交換してくれることもあるので、便利だと思います。

【関連記事】
ハムスターと外出~引っ越しやお迎え、お出かけ等はどうする?

ハムスターの宿泊~GWやお盆、年末年始はどれくらい高くなる?

参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする