ハノイ(ノイバイ国際)空港から旧市街へ~86番バスに乗ってみた

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ベトナム・ハノイの観光では、旧市街のホテルに泊まりました。

空港からホテルまでタクシーに乗ろうと思ったのですが、バスで向かうことにしました。

往復で乗りましたので、参考までにその情報をお伝えしたいと思います。

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ハノイ駅(市内中心部)行きのバスは?

ハノイ空港(ノイバイ国際空港)からハノイ駅まで空港バスが出ています。
タクシーが手頃かな…とは思いましたが、バスに乗ってみたいと思いまして…😊

ハノイ駅までのバス、「86番」に乗りました。

このバスはノイバイ国際空港を出て左手に向かうい、タクシー乗り場の先に、バス停があります。

宿泊先はシルククイーングランドホテルで、旧市街のはずれにあります。
バス停を降りて5分くらいで到着できるとのことで、利用しました。

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空港バスの中の様子は?

現地時間の夕方になる少し前にバスに乗りました。

最初にバスの周りで写真を撮っていたら、スタッフの方がバスをバックに写真を撮ってくれたり…フレンドリー!

早めにバスに乗ったので座れましたが…
次から次へとお客さんが乗ってきて、気づいたら結構な人数が乗っていました。

空港バスなので、真ん中にスーツケースを置く場所はありますが、もういっぱいいっぱい💦

観光客の方が多かったですが、海外からの帰りと思われる現地の方もいました。
この時日本人は私たち夫婦だけ。

中には荷物を下に置いて、上に座っている方もいて…日本ではあまり見られない光景も😅

9月の下旬でしたが、その日はそれほど暑い日ではなかったです。
でもエアコンはきいていました。

ノイバイ国際空港からのバス料金は?

空港バスはだいたい45分くらいの間隔で運行しています。

運賃はバスにいるスタッフの方が徴収にくるので支払います。

一律料金で45,000ドンでした!

ノイバイ国際空港からホテルまでは21キロくらいですが、日本円でだいたい278円。

(2023年9月時点のレートです。)

ハノイのタクシーも日本と比べると安いですが、バスだと破格の値段😲
現在円安とはいえ、日本でこの金額ではとうてい乗れないですからね。

目的地まで約50分くらい乗車しました。

発車するまで結構待ちましたし、旧市街まで結構時間がかかります。

やはり座れると楽かな…と思います。

空港バスの降り方は?

私はよく海外に行くとバスに乗りますが、やはり心配なのは目的地でしっかり降りれるか…なんですよね。

バス停もいくつかあるし、どこが目的のバス停なのかわかりにくい。
仮に把握していても、バスのアナウンスだけでは降りるのが難しいです。

なのでグーグルマップのナビをよく使っています。

目的地を設定しておいて、乗車中に追って降りる場所を把握します。

ですが料金を支払う際にスタッフの方からどこで降りるか、聞いてくれたりもします。

もし聞いてくれなかったとしても、事前に伝えておいた方が安心です。

目的地のホテルなどの用紙があれば、それを見せると手っ取り早いです。
また翻訳アプリを使って、目的地を伝える方法もあります。

それでも降車できるか不安な方は、やはりタクシーのほうが楽かもしれません。

実際に降りた場所は?

無事、目的地付近で降りました。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、降りたところはこのあたりです。

降りてすぐバス停を探しましたが、分かりませんでした💦
一方通行になっているので、降りるだけなんですけどね。

帰りのバス停で迷う…でも無事判明

では帰りのバスの話です。
実は最初バス停がどこにあるかわからず、迷ったのです。

行きで降りた一方通行の場所を把握していたので、すぐわかると思ったのですが…💦

一つ先にある大道路に、帰りのバスが走っているのだと勘違いしていました。

実際に向かってみると、その大通りにもバス停はありました。
しばらく待っていたのですが、途中で86番のバスは通らないことに気付いて…。

そこでグーグルマップで再度調べたところ、行きで降りた場所より、一つ隣の通りだと判明。

深夜出発の便で現地時間の8時をまわっていましたが、何とか目的のバス停に到着。

帰りのバス停はわかりにくい?

ちなみに先程間違えて大通りまで行ってしまったとお伝えしましたが、スーツケースを持って道路を渡るのが大変でした。

夜だったし、雨も降っていて傘をさしながら、というのもきつかった😥

考えてみればそんなこともあり、行きやすい場所にあるのかなぁと…。

もし往復で空港バスに乗る場合は、行きの時に降りた場所を把握しておくとわかりやすいかもしれません。

近くの目印をメモしておいたり、写真を撮っておくなど…。

行きで降りた場所が一方通行だったとしも、帰りはこの辺という目印を把握するのに役立つかなぁと思います。

私も迷いましたが、把握していたことで目印にはなりました。

特に帰りの場合、飛行機に乗り遅れると大変です。
バスの本数のことも考えると、事前にバス停を確認しておくと安心です。

できれば明るいうち探しておくと分かりやすいかと思います。
また当日も時間に余裕をもって帰りましょう。

私と主人も1本バスが遅くなりましたが、少し早めに出たため次のバスに乗って、余裕をもって空港に到着しました。

もしわかりにくいと感じたら、無理せずタクシーで帰る選択肢も検討してみましょう。

何とか旧市街地のバス停に到着

先程ちょこっとバス停の写真を載せましたが、違う角度から撮った帰りのバス停の写真です。
分かりにくい写真ですみません。

雨も降っていたので、屋根のあるバス停で助かりました。

ちなみにバス停の前(道路を挟んだ向こう側)は、「TAN HUE VIEN」という看板のお店がありました。

この道路も一方通行でしたが、旧市街の道路といった感じ。
間違えて行った大通りより、道路は断然渡りやすかったです。
(…とはいえ、信号は少ないのでお気をつけて)

帰りの空港バスの通り。バス停で待っている時に撮影しました。
もう暗い時間でしたが、お店の明かりはまだありましたね。

バスに乗る時も注意

バス停に到着して5分くらい経ったら、空港行きのバスが到着しました。

バスに乗る時も、「乗りますよ〜!」という意思表示は必要です。

路線バスでもそうですが、アピールしないと通過される場合もあります。
私の場合、バスを見て手を振ってアピールをしたり…。

数名バス停で待っていましたが、結局空港行きのバスに乗ったのは私たち夫婦だけ。

スーツケースを運んで乗車しましたが、夜の時間帯ということもあり、帰りのバスは空いていました。

余裕で座れて、ほっとしました。

帰りのバスは、ノイバイ国際空港が終点ではありません。(国内線ターミナルが終点です。)行きとは逆になるのですね。(空港発のバスは国際線、国内線の順に停まります。)

空港に到着すると分かりやすいかもしれませんが、確認してください。

空港に到着したバス。夜なので行きとは違った雰囲気に見えます。

降りる時は現地の乗客も乗っていたので、到着した頃に「ここだよ〜。」と教えてくれました😊
親切な方も多いなぁという印象です。

まとめ

ノイバイ国際空港からの空港バスですが、往復で利用できてよかったです。

安いだけでなく安全が第一ですが、結果的に節約にもなりました。

現地ではいろいろ慣れないこともあるので、時間には余裕をもって行動することをおすすめします。

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