メコン川クルーズの服装や便利グッズは?雨が降ったらどうする?

ベトナム・ホーチミンの旅行では、メコン川クルーズに行かれる方が多いかと思います。

そこでメコン川クルーズに行く時の服装や、持って行くと便利な物、雨が降った時の対応についてお伝えします。

どんな服装がベスト?

メコン川クルーズの場所は、ホーチミンから2時間弱くらいの場所にある、メコン・デルタの街「ミトー」にあります。

比較的しのぎやすい時期もありますが、晴れれば日中はホーチミンと同じく、とても暑いので「半袖」で過ごせます。

ですが日によって気温差もあるので、ご心配の方は薄手の長袖を持参しましょう。

メコン川クルーズでは、特に服装の決まりはなかったです。
とはいえ屋外なので、涼しい格好がおすすめです。

男性だと短パンでも大丈夫です。

長ズボンなら肌に直射日光があたらないですし、日よけにはなると思いますが、できるだけ涼しい素材のものが良いでしょう。

女性の場合、スカートでも大丈夫だと思いますが、ボートに座って観光します。
ミニスカートだと、ちょっと気になるかもしれません。

靴は素足にサンダルが涼しいと思いますが、低めのヒールの方が安定感があると思います。

晴れていれば、水しぶきで服がぬれることはほとんどないかな、と思います。
ご心配な方は、ぬれても目立たないような服装で行くと安心かと思います。

メコン川クルーズの日焼け対策は?

メコン川クルーズでは、日差しがダイレクトにきます。

「はちみち農園」や「ココナツキャンディ工場」などが、ボート乗り場の周辺にあるので、一緒に観光することができます。

外を観光する時間が長くなるので、日焼け対策はしっかり行いましょう。

参考:ホーチミン旅行の服装は?タンクトップ、短パンはOK?適したUV対策は?

別記事でご紹介したアームカバーやネックカバーは、メコン川クルーズでボートに乗る時や、クチトンネル観光をする時にも便利です。

軽くて荷物になりにくいですし、日よけとして上着をはおると暑いと感じる方は、こちらの方がしのぎやすいと思います。

参考:クチトンネルの服装やバッグ等はどんな物がいい?虫よけは?

またボートに乗る時はつかまってくださいと言われるので、日傘は基本的にさせないと思いますが、その他の観光ではOKです。

クルーズ中は写真を撮ることはできますよ!

ボートで観光中は、帽子がとばされないように注意してください!

ツアーや天候によっては、ベトナムノンラー(ベトナムの笠帽子)を貸してくれることもあるようです。

下の写真でボートを漕いでいる方が、かぶっているのがノンラーです。

(私たちは今回、渡されなかったです。でも前回行った時は、ツアーだったという理由なのか!?かぶって観光しました!)

またメコン川クルーズでは、周りに草木が多いので、虫刺されにも注意してください。
「虫よけスプレー」などを使って防止しましょう。

ツアーの車は寒い?持って行くと便利な物は?

メコン川クルーズまでツアーや専用車を借りて、行く方が多いかと思います。
(バス等でも行くことができます。)

送迎者などを利用する時の注意点をお話しします。

送迎車は寒い?半袖でも大丈夫?

ツアーなどの車に乗る時は…
冷房がかなりきいている状態で迎えにきてくれます(^^;)

現地の運転手さんやガイドさんは、冷房に慣れている人が多いようですが…。
薄着でいると、かなり冷えることがあります。

今回私たちは、ガイドさん付きの専用車を借りて行きましたが、
暑がりの主人でさえ、

「薄手のパーカーをはおっても寒い!」

と言っていました(^^;)

利用する送迎車によって違うと思いますが、半袖では寒い時もあります。

やはり上にはおれる長袖を、持って行くと便利です。
観光に行く時は腰や肩に巻いたり、必要がない時は車に置いておくこともできます。

冷えすぎるようならガイドさんに伝えて、エアコンを調節してもらいましょう。

とはいえ何気に強くなっていることもあるので、遠慮なく何度か伝えても良いかと思います。
(私たちもそうしました!)

送迎車の冷房対策として持って行くと便利な物は?

専用車ではなく、他の方と混乗で行かれる方もいますよね。

その場合は他の方が気になって、エアコンを調節してほしい…と、なかなか言い出せないことも…。

そこで…

軽いブランケットを準備しておくと便利です。

「長袖」を上にはおっても、足元は寒い時があります。

ブランケットは荷物になるイメージはありますが、軽い物もありますし、車に置いておくことができます。

ちなみに私は下の写真のブランケットをよく持って行きます。

もらい物ですが、軽くて便利!
一枚持って行っても、それほど邪魔にならないので助かっています。

もちろん専用車で行かれる方も、冷房対策になると思います。

参考:ベトナムで車をチャーターしたい!PANDA TRAVELが便利!

雨が降った時はどうする?

メコン川クルーズに行く日に、雨の予報が出ている時は、傘を持参すると安心です。
日差しも強いので、晴雨兼用の日傘は便利だと思います。

先ほどもお話ししましたが、ボートに乗っている時はつかまるので、基本的に傘をさすことはできません。

ツアーの場合、基本的にカッパを用意してくれることもありますが、ご心配な方は事前に確認しておくと安心です。

悪天候ではなく、多少の雨であれば、決行するのでは?と思います。
個人で訪れる方で雨の予報が出ている場合、念のためカッパを持って行くと安心でしょう。

カッパは「100均」などで売っている物でOK。
特に雨季の場合、良い天気であっても突然雨が降ってくることもあります。

雨が降った後、ボートが濡れていることもある!?

また雨が降った後だと、ボートの座る部分がぬれていることもあります。

ちなみにボートは木製です。

雨がやんでも濡れている場合はカッパを着て座ったり、下に敷く…などして、対応すると良いかと思います。

まとめ

メコン川クルーズの「服装」や「持ち物」について、まとめます。

・特に服装に決まりはありませんが、外は暑いので涼しい服装がおすすめします。男性の方は短パンでも大丈夫ですが、長ズボンで行かれる場合は涼しい素材の物を。女性の場合、スカートでも大丈夫ですが、ボートに座るのでミニスカートだと、気になるかもしれません。

・晴れていればぬれることはあまりないと思いますが、気になる方はぬれても目立たないような服装でいくと安心だと思います。

・靴は素足にサンダルだと涼しいです。でもボートに乗るので安定感のあるサンダルをおすすめします。

・日差しはダイレクトにくるので、日焼け対策は重要です。ボートに乗る時は、帽子を飛ばされないように注意してください。ツアーや天候などによって、ベトナムノンラー(ベトナムの笠帽子)を貸してくれることもあります。

・ボートに乗る時はつかまるので、日焼け止めやアームカバーなどで、日焼け対策をしてください。

・「メコン川クルーズ」に行く日、雨の予報が出ている時は、折り畳み傘を持参すると安心です。晴雨兼用の傘は便利です。ボートに乗っている時はつかまってくださいと言われるので、基本的にさすことはできないと思いますが、写真は撮ることができますよ!

・ツアーの場合、雨の時はカッパを貸してくれることもあります。ご心配な方は事前に確認しておくと安心です。個人の場合は、各自用意しておいた方が良いかと思います。特に雨季では雨が突然降ってくることもあります。

・雨が降ってボートが濡れていることもあるので注意してください。雨がやんでも気になる時は、カッパをはおったり、下に敷いたりして対応しましょう。

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