ASUSZenFoneGoを海外で使う!無料Wi-Fiのみ使用する設定は?

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海外で「ASUS Zen Fone Go」のスマホを使いました。

今回は海外で高額請求を発生させず、「ASUS Zen Fone Go」を無料Wi-Fiのみで使用、また日本へ帰国する時の設定方法をご紹介します。

スマホが初心者の方にも、ご覧いただけると幸いです。

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海外では高額請求がくることも!?

今回のベトナム旅行で、海外スマホデビューをしました。
でもスマホを海外で使うとなると、心配なのが「高額請求」です。

私も不安だったので、調べまくってしまいました(^^;)
初めて海外でスマホを使いましたが、設定をしたことで、高額請求にならずに済みました。
かなり…安心…。

ちなみに今回は、通話などをせず、現地の無料のWi-Fiのみ使うことにしました。
(ポケットWi-Fiも借りなかったです。)
海外では電話を受けるだけでも、お金がかかってしまうこともあります。
(通信事業者やプランによって変わります。)
電話がしばらく使えないのは少し不便でしたが、とりあえずインターネットが使えれば…と思いました。
泊まるホテルは無料でWi-Fiが使えるし、これで十分かな、と…。

(ベトナムはWi-Fiが無料の場合が多いですが、ホテルは有料の場合もあります。Wi-Fiスポットでは、確認してから使うようにしましょう。)
現地でこの状態で使えば、海外にいる間「Wi-Fi」が無料であれば、通信費はかからないので安心です。
ですが、設定は自己責任にてお願いします。

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ASUS ZenFoneGoの設定方法

では「ASUS Zen Fone Go」を、海外でWi-Fiのみ使用する時の、設定方法です。

1.「設定」→「もっと見る」→「モバイルネットワーク」の、「データ通信を有効にする」を「OFF」にします。
後で説明する、「機内モード」を「ON」にすれば、データ通信は無効になります。
そのため1の設定は、行わなくても、データー通信を無効にできます。
ですが、「機内モード」を現地で誤って「OFF」にしてしまった場合、気づかずダウンロードが行われてしまう場合もあるようです。

※実は私と主人も、現地で「機内モード」を「ON」、「Wi-Fi」を「ON」(←後で説明します。)帰国して「OFF」だけの設定だけでした。たまたま?「データーローミング」が「OFF」になっていたことや、誤って「機内モード」を現地で「OFF」にしなかったこともあり、高額請求は幸い防ぐことができました。

でも万が一のことも考え、面倒ですが、念のため最初に「OFF」にしておくことをおすすめします。

2.同じく下にある、「モバイルネットワーク」の「データローミング」も「OFF」に設定。

3.「もっと見る」→「機内モード」→「ON」にします。飛行機マークが上に表示されます。

これで全ての無線機能が無効になります。
ここまでは、飛行機に乗る前に、設定しておくと良いでしょう。

電話などを使わないなら、海外にいる間はずっと、「機内モード」にしておくことで、無線機能が無効になり、高額請求もさけられます。
現地でインターネットを見ない、という場合は、この設定でOKです。

しかし!!!

この状態だと、Wi-Fiも使えなくなってしまいます。
私たちのように電話は使わないけど、ホテルやフリーWi-Fiスポットでは、インターネットを見たい、という時は、さらに設定が必要です。

正直ベトナムでフリーWi-Fiを接続した時は、つながりにくかったです。
でもホテルでは使えましたし、旅行先や場所などによって違います。
そのため設定しておくと便利だと思います。

ベトナムのフリー(無料)Wi-Fiスポットの記事です。
ベトナム・ホーチミンのフリー(無料)Wi-Fiはつながる?

5.現地に到着したら(使用する前でも良い)、「設定」→「Wi-Fi」を「ON」にします。すると飛行機マークと一緒に、Wi-Fiマークが表示されます。

この状態で、Wi-Fiのみ使えるようになります。

ちなみにカメラも使えますよ。

帰国する時の設定方法は?

日本に到着するまで、電話を使わないなら、「機内モード」は「ON」にしておきましょう。
「Wi-Fi」は「ON」だと、機内でも使えるそうです。

でも機内によって、有料の場合もあるので、私の場合、Wi-Fiに関しては、乗る前に「OFF」にしました。
そして日本に到着したら、機内モードを「OFF」に戻します。
「データー通信を有効にする」を「ON」のまま、「機内モード」を「ON」にして、現地で使っていた場合は、「データー通信を有効にする」もそのまま「ON」になっています。

ですが、上記で「データー通信を有効にする」を最初に「OFF」にすることをおすすめしたので、この設定を変える必要があります。
そのため、「データー通信を有効にする」を「ON」に戻します。

外では「4G」でスマホを見ることが多いので、「ON」にするのを忘れないようにしましょう。

また「Wi-Fi」を使う場合も、再び「ON」に戻します。
「データローミング」は、そのまま「OFF」で良いです。

「データー通信を有効にする」を「ON」に戻すのは、意外と忘れてしまうことが多いです。
「Wi-Fi」だけ「ON」になっていると、なぜそれ以外の場所でつながらない?と焦ってしまうこともあるので、注意して下さい。

注意点

設定において、注意点があります。

・先に「機内モード」を「ON」にしてしまうと、「モバイルネットワーク」の「データ通信を有効にする」を「OFF」に変更できなくなります。
そのため「モバイルネットワーク」を設定してから、「機内モード」を「ON」にしましょう。

電話などを使わない時は、現地にいる間「機内モード」は「ON」のままにしておいた方が安心です。

・「データ通信を有効にする」や「データローミング」が「OFF」になっていないと、誤って「機内モード」を「OFF」にしてしまった時、気づかないうちに通信されていた、というケースもあるようです。
そのため上記で説明したように、「データ通信を有効にする」や「データローミング」を、先に「OFF」にしておくと安心です。

・「機内モード」を「ON」にしても、「データローミング」が「ON」のままだと、そのまま「ON」の状態になるようです。私が試したところ、「データローミング」については、「機内モード」を「ON」にしてからでも、「OFF」へ変更できました。でも忘れてしまうこともあるので、念のため「データローミング」も先に「OFF」にしておいた方が良いでしょう。

まとめ

「ASUS Zen Fone Go」を、海外でWi-Fiのみ、使用する方法をご紹介しました。
上記のような設定だと、Wi-Fiのみで通信費はかかりません。
ですが、スマホの設定は複雑です。
もともと設定していることが各自違ったり、少し変えてしまっても、設定が上手くいかない…こともよくあります。
そのため設定は、自己責任にてお願いいたします。

【関連記事】
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参考になれば幸いです。

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