韓国は日本語が通じる場所が多い?意外と伝わらないところもある?

海外でも日本から近い韓国は、手軽に旅行へ行くことができます。

でも旅行をする時、観光地やお店などで日本語は通じるのか、気になると思います。

実際に旅行をした私が、体験談を交えながら、お話ししていきます。

ソウル市内なら通じることが多い?

海外でもハワイなど、日本語が通じやすい国もあります。

私もいろいろな国を旅行しましたが、韓国・ソウルは日本語がかなり通じる！と思いました。

お店の看板や案内など、日本語で表示されている場所も多く、分かりやすかったです。

ですが…
韓国の中で日本人観光客が多いと言われるソウル市内でも、日本語が通じず、コミュニケーションが上手く図れない時もありました。

そこでソウル市内も含め、具体的な場所をあげながら、説明したいと思います。

たくさんのお店が並び、ショッピングや食事などを楽しめる明洞。
日本人観光客の方がたくさんいるということもあり、日本語が通じるお店が多かったです。
韓国料理店に入ると、メニューも日本語で書かれていることが多いです。

明洞で汗蒸幕のエステをしましたが、受付のスタッフの方は日本語がペラペラだったので助かりました。

韓国料理や化粧品のお店など、片言ではなく、日本語がペラペラな方もいました。
魅力的なお土産もたくさん売っていますが、流暢な日本語で客引きも行われていたので、注意してください。

ですが片言くらいなら話せたり、全く通じなかった場所もあるので、お店によって様々です。

ソウル市内の安国駅周辺にある、韓定食のお店に行きました。
個人のお店のようでしたが、日本人の方もよく訪れるようで、日本語が通じました。
言葉遣いも丁寧だった印象があります。

明洞から近い南大門市場も、日本人観光客が多く、日本語が話せるお店も結構あります。
同じく、客引きが多いので気を付けてください。

商品を見て少し話してしまったら、断るのに大変な時もありました(^-^;

でもカフェに入った時はほとんど通じなかったので、南大門市場もお店によって様々です。

景福宮やＮソウルタワーなど、有名な観光地に行きましたが、日本語を話せるスタッフはいませんでした。
景福宮では通訳を付けている方はいましたが…。

またロッテワールドにも行きましたが、園内ではほとんど通じない、と思っていた方が良いと思います。
でも日本語で書かれているパンフレットなどはあります。

ホテルについては様々で、日本語が話せるスタッフがいるところもありますが、ずっといるとは限らないです。

私は今回大韓航空を利用しました。
実は帰りの飛行機が台風で欠航になったので、仁川空港のカウンターに並んだ時の話です。

正直日本語が話せる方がいると思っていましたが、たまたまだったのか…この時はいませんでした。
振替手続きのことだったので、なかなか話が通じず、正直大変でした(^-^;

日本語が通じる印象の強い韓国ですが、ソウル市内から外れると、通じないことも多いです。
場所にもよるので、一概には言えませんが…。

先ほどもお話した通り、ソウル市内でも日本語が通じない場所もあります。

私が泊まったホテルには、日本語が堪能なスタッフの方がいましたが、フロントにいなかった時もあります。
でも日本語が話せないスタッフの方でも、お持ちの翻訳を使って対応してくれました。

韓国でも個人で旅行をされる場合は、翻訳を使うと便利かな、と思います。
おすすめなのは、グーグル翻訳です。

グーグル翻訳は、無料でスマホにアプリを入れることができます。
またインターネットを使える環境があれば、手軽に使えます。

スムーズにやり取り…とはいかなくても、音声も可能なので便利です。

韓国・ソウル市内では、たくさんの日本人観光客が訪れるので、日本語が通じる場所も多いです。
特に明洞の韓国料理店や、化粧品店などでは、日本語が堪能のスタッフもいます。

ですが、明洞も含めお店によって様々で、ほとんど通じないところもあります。
ソウル市内の有名な観光地でも、意外と通じないところも多いです。

またソウル市内から外れると、日本語が通じない場合が多いです。

海外でも手軽に行ける韓国ですが、上手くコミュニケーションが図れないと不便な時もあります。
個人で旅行をされる場合、グーグル翻訳を入れておくと、スムーズとはいかなくても、音声も可能なので、活用すると便利だと思います。
グーグル翻訳は無料でアプリを入れられますし、手軽に使うことができます。