ベトナム・ホーチミンへ旅行を予定されている方はいませんか?
今回はホーチミンの気候やおすすめの服装、持って行くと便利なUVグッズなどをご紹介します。
ホーチミンの気候は?
ベトナムは地図を見ると、南北にのびています。
そのため北部と南部では気温も違います。
ホーチミンは基本的に一年中暑い気候です。
その中で蒸し暑い時期もあれば、しのきやすい時期もあります。
1月から3月くらいまでは、「乾季」で比較的しのぎやすい時期です。
この時期は観光がしやすい、と言われています。
4月くらいから少しずつ暑くなり、5月くらいから「雨季」に入っていき、蒸し暑くなります。
11月くらいから、また少しずつしのぎやすい時期になっていく…という感じです。
参考:ホーチミンの1月の気温は?日中は泳げる暑さ?朝方や夜は?
でもしのぎやすい時期だったとしても、晴れると日中は暑いです!!!
これは日によって変わりますし、年間を通して日が暮れると、しのぎやすい日もあります。
また朝も涼しく感じる日も!
人によっては肌寒い、と感じる人もいるようです。
気温差があると、かえって体調を崩しやすいこともあります。
日中は基本的に「半袖」で過ごせますが、長袖は少なくとも一枚は、持参した方が良いかと思います。
(長袖については、後で書きます。)
また雨季になると、「スコール」もよく見られるようになります。
良い天気であっても突然激しい雨が降ってくるので、この時期は「折り畳み傘」を持って行くと安心です。
また日差しも強いので、軽量で晴雨兼用の「日傘」がおすすめです!
(他にもおすすめの紫外線グッズを後程ご紹介します。)
ホーチミンのレストラン、寺院での服装は?
レストランによってはタンクトップや短パン、ミニスカートなどでは、NGという場合があるようです。
日本と同じく、高級レストランではそうですよね。
とはいえ私と主人はベトナムで比較的高級なレストランにも行ってみましたが、OKでした!
レストランの服装は、店によって変わってくるのでしょうか。
事前にホームページなどで確認してみても良いでしょう。
ベトナムに限らず、寺院などに行く時はご注意。
ベトナムの寺院はそれほど服装が厳しくない場所もありますが、露出した格好は無理、という場合もあるようです。
その他の観光地はほとんどOKかな…と思います。
いろいろな場所に行きましたが、私の主人はずっと「短パン」でした!
「タンクトップ」や「ミニスカート」などの服装で、観光している人も多く見られましたね。
歩いて観光する時はどんな服装がおすすめ?
ホーチミンでは、中心部にいろいろな観光スポットがあります。
歩いて観光することも多いと思います。
日中は暑くて、汗をかきやすいです。
一方で店に入ると、冷房が結構きいています。
まさに冷やすのがサービス!になっているよう💦
調節できる衣服で出かけると安心です。
「半袖」の上に薄手の「長袖」のシャツやカーディガンなどをはおる、というのが便利かと思います。
上にはおる物は、前開きであればすぐ着脱ができますよね。
上着は腰や肩にまいておくこともできるので…。
いったん外に出ると、なかなか着替えるのは難しいです。
私の主人はホテルに戻ってから、何度か着替えていました!
汗をかなりかいた時は、可能な限り着替えると良いと思います。
そのままレストランなどに行くと、身体が冷えやすいので注意しましょう。
汗をかきやすい人は旅行に、Tシャツを何枚か持って行くと便利です。
外だけでなく、ホテルでくつろぐ時も楽ですよ。
靴はどんなものがおすすめ?
ホーチミンは歩いて観光することも多いので、歩きやすい靴がおすすめです。
暑いので、私と主人は現地にいる間は、ずっとサンダルでした!
サンダルもできるだけ歩きやすい物がおすすめです。
※上記のようにレストランなどに行く時は、サンダルでもOKか、事前に確認した方が良いかと思います。
ベトナムのタクシーの冷房は?
ベトナムでは、タクシーで移動することも多いと思います。
ベトナムのタクシーは拾いやすいですし、日本よりもかなり値段も安いです。
しかし!!!
タクシーに乗ると、冷房はかなりきいています!
冷え性の方は注意してください。
やはり薄手の「長袖」を持っていくと安心です。
日焼け対策やおすすめグッズは?
ホーチミンへの旅行では、日焼けも気になりますよね。
日中は日差しがダイレクトにくるので、注意が必要です。
帽子や日傘、日焼け止めなどを使って、UVケアはしっかりと行った方が良いです!
汗もかきやすいので、日焼け止めも落ちやすいです。
可能であれば、こまめに塗り直した方が良いでしょう。
私の場合、ベトナムに限らず暑い国に行く時は「アームカバー」をよく持参します。
薄手の「長袖」をはおると、日焼け防止になりますが、外でずっと観光していると、ちょっと暑いと感じることもあります。
「アームカバー」だと手や腕をかぶせるだけなので、上着をはおるより涼しく感じます。
また日焼け止めクリームだけでは、油断していると日焼けしていた…なんてことも…(^^;)
荷物になりにくいですし、軽いのでよく旅行にも持って行きます。
さらに首の日焼け防止として、「UVネックカバー」も便利!
「アームカバー」も「ネックカバー」も、おしゃれな物も販売されています!
(上の写真のネックカバーはシンプルですが…)
ディスカウントショップで安く売っていたので買いました!
いろいろな商品が販売されているようですが、私が持っている物はチャックで締めるだけで、首を覆うことができます!
折り曲げて使うことができますし、意外と首全体を覆うことができます。
でも「ネックカバー」の場合、物によって肌に合わないこともあるようなので、注意してください。
肌が弱い方はコットンのネックカバーも販売されているので、検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ホーチミンの気候や服装、紫外線対策などをまとめます。
・ホーチミンは基本的に一年中暑い気候です。(日によって変動があります。)
しのぎやすい時期もありますが、日中は暑いので注意しましょう。
・雨季、乾季があります。特に雨季の場合は「スコール」に注意。雨が心配な時は、「折り畳み傘」を持って行きましょう。軽量で晴雨兼用の「日傘」がおすすめです。
・基本的に「半袖」で過ごせます。日によって変動があったり、タクシーやレストランなどでは、冷房がかなりきいていることが多いです。そのため薄手の「長袖」を持って行くと便利です。
・レストランの一部や寺院等では、肌を露出した服装では入場できないこともあるので、事前に確認しておきましょう。
・日差しが強いので、しっかりとした紫外線対策が必要です。帽子や日傘、日焼け止めなどの他に、「アームカバー」や「UVネックカバー」もおすすめです。
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